starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

犬が飛び跳ねて喜ぶ!安心おすすめの無添加ジャーキー3つを紹介!


犬が大好きな食べ物の一つにジャーキーがあります。動物のお肉の風味をそのまま閉じ込めたジャーキーは、肉食の犬にとってたまらなく美味しいものであることは想像できますね。

しかもそのまますぐに食べさせられる手軽さや、細かく切ってトレーニングに使ったり、お湯でふやかして食事のトッピングに使ったりと、飼い主さんにとっても使い勝手の良いおやつだと思います。

しかも、犬が大喜びで食べてくれるので、飼い主としての幸せを感じることもできるでしょう。

しかし犬用ジャーキーには、有害な添加物が多く使われていたり、惑溺性のある物質が配合されていたり、肥満やその他の深刻な病気を引き起こすなど、体に害になる食べ物として取り上げられ、あまり食べさせない方が良いという説もあります。

ですから今日は、ジャーキーについて世の中で語られていることと、実際のところどうなのか、そして安心して愛犬に食べさせられるジャーキーをご紹介したいと思います。

ジャーキーとは

A cute hungry mixed breed dog wearing a red napkin while licking her lips

Susan Schmitz/shutterstock.com

一昔前は、アメリカからのお土産といえば「ビーフジャーキー」と言われるほど、人間用のジャーキーも、世界各国で、様々な動物を原材料とした、異なるタイプのジャーキーがたくさん販売されています。

(2000年初頭のBSE問題により、アメリカ・カナダで販売されているビーフジャーキーの日本持ち込みは現在は禁止されています。)

おやつとしてはもちろん、適度についた塩味や、噛むほどに味が染み出してくる感じが、お酒のおともに最高と、おつまみとしても人気がありますね。この記事を読んでくださっている方の中にも、お好きな方も多いのではないでしょうか?

そんな広く愛されているジャーキーですが、一体なんなのか、何を持ってジャーキーと呼ばれているのか、基本となる情報をご紹介したいと思います。

ジャーキーとは、肉を干した保存食料のことです。ジャーキーにする食材は、有名な牛肉の他にも、鶏肉・馬肉・豚肉・カンガルー・イノシシ・鮭・鱈などもあります。

ジャーキーの名前の由来は、南米の先住民の言語であるケチュア語で「日干しにした食材」という意味の「チャルケ」で、それが変化して英語のジャーキーになったと言われています。

もともと、捕獲した動物の肉をそのまま日干しして、長期間保存できるようにしていましたが、塩や香辛料などが塗布してより長く保存できるようにしたり、より美味しく感じるように味の工夫もされるようになりました。

さらには、燻製液につけた後に、蒸気を逃しながら乾燥させるする燻製肉、別名スモーク・ジャーキーというものもあります。

何れにしても、保存を目的として作られるようになった乾燥肉のことをジャーキーと呼びます。アメリカでは1960年ごろから商品として発売されていたそうですが、ベトナム戦争の時の兵士の食料として使われたことから、一般家庭にも広がったと言われています。

そして今では、冒頭でも触れたように、世界各国で人間用ジャーキーも多く発売されていますし、犬や猫などのペットフードとしてのジャーキーも、様々なメーカーからたくさんの種類が発売されています。

ジャーキーは危険な食べ物なの?

アメリカで1千匹の犬が、中国産ジャーキーを食べて死亡したという、衝撃的ニュースの影響で、ジャーキーは怖いというイメージがありますよね?

2007年~2014年までの7年間の間に、この中国産のジャーキーを食べた犬が、食後に嘔吐したり、下痢をしたり、胃腸疾患を患ったり、腎臓や膀胱に異常を引き起こした後に亡くなるという甚大な被害が報告されたのです。

そして、この悲惨な出来事を引き起こした原因が、ジャーキーに塗布されていた添加物と塩分の摂取過多だということがわかり、ドッグフードを含めた食の安全を見直す動きが起きました。

ペット用ジャーキーには、人間のものと比べるとはるかに塩分が少なく、味付けもほとんどされていませんが、有害な添加物を使用しされていることが多く、それらを大量に摂取することは、腎臓や膵臓に負担をもたらしたり、体全体に悪影響を及ばします。

ですから、全てのジャーキーが危険なのではなく、有害な添加物を使用しているジャーキーや、原材料に劣悪な肉を使っているジャーキーが危険なのです。

保存料・着色料・酸化防腐剤などを全く使用していない、しかも上質な素材で作られている、犬の健康を脅かさない安心安全なジャーキーがちゃんとあります。しかも犬が飛び跳ねて喜ぶほどに美味しい、味的にも100点のものもあります。

ただ、どんなに良いものでも食べすぎると栄養バランスを壊してしましますよね?安心素材でできた犬用ジャーキーとはいえ、たくさん食べることによって塩分を取りすぎることや、カロリー過多になることもあります。

他の食品と同じように、食べさせすぎることも危険な行為となりますので、上質なジャーキーを、犬種や年齢に合わせて、適量だけ食べさせることも犬の健康管理に欠かせないことも覚えておきましょう。

安心安全、無添加の、美味しい犬用ジャーキは後ほどご紹介しますので楽しみしていてくださいね。

危険な添加物

犬を飼っているいる世界中の人を震撼させた先述のニュースからも、ドッグフードや犬用おやつに、犬の健康の害にしかならない添加物が、コスト削減や、利益をあげるためだけに使われていることがわかりますよね?

無添加のペットフードを選ぶ重要性を認識していただくためにも、ここで、危険な添加物についてより詳しくお伝えしたいと思います。

最初に、添加物には、動植物から作られている「天然由来添加物」と、自然界には存在していない化学合成物から作られた「化学合成物由来添加物」の2種類があり、添加物と呼ばれるもの全てが危険な訳ではないことを明確にしたいと思います。

添加物は、食品の加工や保存のために必要な働きをすることもあり、ハーブなどから抽出された天然由来の添加物まで危険とするのは少し乱暴でしょう。

しかし、安価なペットフードに多く用いられている化学合成物由来の添加物は、注意しなければなりません。人間の食品と違い、ペットフードに関する安全基準は低く、国によって禁止されている添加物にも差があります。

日本では、環境省の「愛玩動物用飼料の成分企画などに関する省令」によって、ペットフードに使用しても良い添加物の量が決められていたり、薬事法によって、ペットに深刻な悪影響がある化学物質を使用することは規制されています。

しかし、発がん性が報告されているものや、アメリカなどでは食品への使用が禁止されている添加物、動物試験で遺伝子異常を起こす可能性があるとされているものまで使用されていると言うのが現実です。

ペットショップなどで売られている輸入物に至っては、害にしかならない添加物が多量に使用されていたり、表記基準の違いから、危険な添加物が入っているかを確認できない商品まであります。

特に気をつけたほうが良い化学合成由来添加物と、どんな悪影響があるのかをこれから数例あげてみたいと思います。

バターなども使用されている「没食子酸プロル」と言う抗酸化剤は、マウス実験で半数が死亡、遺伝子異常も陽性の結果が出るという、動物にとっては、深刻な影響をもたらす添加物です。

有名ドッグフードにも配合されている「BHA」や「BHT」も、蕁麻疹が出たり、奇形を生じさせる疑いが持たれています。アメリカでは乳幼児用食品に使用することは禁止されているので、犬にも害があると想像できますよね。

ジャーキーによく使われている添加物に「亜硝酸ナトリウム」があります。綺麗な色を長期間保ってくれたり、風味を与えてくれる働きをしますが、食肉に含まれるアミンという物質と化学反応を起こして、発がん性物質に変化してしまう危険性があるそうです。

他に、ガムなどによく配合されている甘味料系の「ソルビ酸カリウム」、半生タイプの多く使用されている保湿性のある添加物「プロピレングリコール」、着色料の「赤色3号」「赤色102号」なども、取りすぎるとガンや胃腸障害など深刻な影響があります。

この数例だけでも、家族のように大事な存在である愛犬には絶対に食べさせたくないと思われたのではないでしょうか?これらの危険な添加物は、残念ながら多くのペットフードに使用されています。

添加物が原因で引き起こされる症状には、上記に挙げたもの以外にも、皮膚やその他のアレルギー・喘息・肝臓障害、麻酔の副作用のリスクアップなど、日常生活の質を低下させ、深刻な病気のリスクをあげる恐ろしい症状ばかりです。

こんなリスクを犯してまで、「安いから」「行きつけのお店で売っているから」「犬が喜ぶから」という理由だけで、危険な添加物が使用されているジャーキを愛犬に食べさせる価値が本当にあるでしょうか?

犬の本当の幸せと、飼い主としても重い責任を考えると、おやつを含め、ドッグフードを選ぶときには、「無添加」の商品をできるだけ選びたいと思われるのではないでしょうか。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.