猫を飼う予定は無かったのに…
一度出会うとイチコロ
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サンフランシスコに住むシニード・ブルックスさん夫妻は友人をを通じてマミと出会い一目惚れしました。出典:http://www.lovemeow.com/feral-kitten-with-sorrowful-eyes-steals-couples-hearts-and-learns-to-love-2515401707.html
「その時は猫を飼う予定は無かったけど、この子を見てそうはいかなくなったわ」とシニードさん。
この子がシニードさん夫妻が一目で気に入ってしまったマミです。
珍しく目じりの下がった瞳が実に特徴的です。こんなに珍しい顔をした子猫もそうそういませんね。
きっとシニードさん夫妻は、そんな個性的な顔を持つマミに何か特別な物を感じたのでしょう。
しかしマミとの新しい生活は、シニードさん夫妻が想像するほど簡単なものとは行かなかったようです。
極度の怖がり猫
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マミはとてもシャイで新しい家でもトイレの裏に隠れては人が近づくと威嚇していました。そんなマミがトイレの裏から出てくるまでに数週間かかったのです。出典:http://www.lovemeow.com/feral-kitten-with-sorrowful-eyes-steals-couples-hearts-and-learns-to-love-2515401707.html
ご存じの方も多いと思いますが、欧米のバスルームはほとんどの場合、トイレとシャワーが同じ室内にある形式になっています。
元野良猫で怖がりのマミにとって、バスルームは家の中で唯一安心できる場所だったのかもしれません。
しかしこのままでは家族に迎えられた意味がありません。
シニードさん夫妻はこの困難をどのようにして乗り越えたのでしょうか。
信頼を勝ち取るのは安易ではない
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シニードさんは時間をじっくりかけてマミに愛と信頼を教えて行きました。出典:http://www.lovemeow.com/feral-kitten-with-sorrowful-eyes-steals-couples-hearts-and-learns-to-love-2515401707.html
「私は猫と一緒に育って来たから私のことや物音を怖がるマミに何度もくじけそうになったの。でも少しでも彼女の事を理解したくて野良猫や猫の行動に関する文献をたくさん読んだわ。おかげでこの半年で随分変わってくれたわ」とシニードさん。
同じ野良猫の子猫でもあっと言う間に人間に懐いてしまう子もいれば、心を開くのに相当な時間を費やす子もいます。
野良猫として生まれた以上、母猫からの教えというものもあるでしょうが、本来持った性格も人間社会に馴染む際に差が出てしまうのでしょうね。
それでもなんとか殻を破りつつあるマミ。
きっとあともう一息ですね。
その日は突然訪れた
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シニードさんが自宅で仕事をしていたことからマミは次第に物音に慣れくつろぐことを学びました。そして人間も悪くないと思ったのか、ある日突然人と寄り添うことに決めたのです。出典:http://www.lovemeow.com/feral-kitten-with-sorrowful-eyes-steals-couples-hearts-and-learns-to-love-2515401707.html
「もう来客があっても隠れることもないの。何がきっかけだったのかは分からないけど、今ではすっかり社交的で私達にもお客さんにも甘えるようになったのよ」とシニードさん。
あれだけ怖がりだったマミが、なんということでしょう！
ママの腕に抱かれてとっても幸せそうですね。
マミのような問題を抱えた猫の飼い主さんの多くはある日突然気が変わったと述べています。
こればかりは猫本人にしかわからない心理ですが、一体何が心変わりの理由だったのか猫と会話ができるなら聞いてみたいものですね。
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大谷翔平・野球ニュース