ね、猫とネズミ？！
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レミーとエミールは、ニューヨークを拠点に活動する非営利動物保護団体BBAWCが経営する、ブルックリン・キャットカフェにいる2匹のオスネズミです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kittens-rats-best-friends
2匹は若く、仲が良いうえに面倒見が良い性格で、生後8週間にも満たない子猫たちのお世話をしています。その育児期間は子猫たちが里親探しに入るまでですが、子猫たちも2匹と仲良くしていて、捕食の対象になることもありません。
ネズミであるレミーとエミールが猫カフェで暮らしているなんて、最初は目を疑いますよね。
猫カフェはご存知の通り多くの猫がいますから、ヒヤッとしますね。
しかし、彼らの関係性は決して危険を起こすものではありません。
なんならレミーとエミールは、子猫のお世話をしているというのです。
一体どうやって暮らしているのでしょうか？
ペットとして親しまれている
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レミーとエミールは、小さな動物を救うための救助機関であるHALTから4月に引き取られました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kittens-rats-best-friends
名前の由来は映画「レミーのおいしいレストラン」にちなんだもので、エミールはふっくらした体で茶色、レミーは細身でグレーと白のネズミです。
レミーとエミールは登ること、遊ぶこと、キスをすること、そしてスタッフにかわいがられることが大好きです。
「エミールのお腹を撫でると彼は笑っているように、かわいらしい変な声を出します。それが信じられないほど愛らしいのです」と ブルックリン・キャット・カフェの創業者でマネージャーのレヴィンさん。
レミーとエミールも保護されていた動物だったのです。
日本で普通のネズミはなかなか見かけませんよね。
日本では馴染みが薄くても、どうやら海外ではペットとして親しまれているようですよ。
恐らく犬や猫と同じ感覚で飼われていている動物なのでしょうね。
お腹を撫でると声を出すというのは、気持ちいいからなのでしょうか？
そんな反応されたら、つい笑ってしまいそうですよね。
決して敵にはならない不思議
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幼い頃から猫にかこまれて育ったエミールとレミーは、子猫をまったく恐れていないとレヴィンさんは言います。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/kittens-rats-best-friends
「彼らは一緒に寝ます。子猫たちが大きくなって手狭になればハンモックで抱き合っていますし、子猫は毛があるので毛づくろいもします。キャットフードのボウルはその気になれば好きなだけ食べられる場所にありますが、2匹は興味を示さないのです。2匹が子猫たちを世話するのは強い関係で結ばれているからでしょう」
子猫であっても猫ですが、レミーとエミールは全く怖がらず、好んで一緒にいるなんて驚きですよね。
写真をみるとあまりに見慣れない光景にちょっと肝を冷やしてしまいますが…
一緒に生活してきた関係性があるおかげか、双方に「なにかしてやろう」という感情はないそうです。
むしろ、一緒に寝て毛づくろいをしてあげて同じ器のご飯を食べる。
もうこの関係性はネズミと猫でなく【種の違う家族】なのかもしれませんね。
固定概念を捨てなければならない時がきたようです。
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大谷翔平・野球ニュース