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3本脚で誰も引き取り手が現れなかった犬。運命の出会いで家族になったのは…


 

片足を失った仲間同士・・・

運命の出会い

エイヴェリー・ミッチェル(Averie Mitchell)ちゃんは脛骨偽関節という病気を患い,片足を切除したのはたった2歳の時のことでした。それ以来,義足を付けて生活をしています。成長盛りの彼女はこれまで10~15本もの義足を付けてきました。
「義足を付けていてもそれほど変わらないわ。だってまるで本物の足みたいなんだから。」エイヴェリーちゃんは,義足をつけていることに全く動じる様子はありません。
出典:https://www.liftable.com/kim/9-yr-old-sees-dog-knows-why/

困難を背負って生まれてきた少女・・・誰もがめげそうな境遇にも関わらず,全く気にしていない様子。

この強さはどこから来るのでしょうか・・・

まだ物心がついていない小さいときに体の大事な一部分を失ってしまっても強くたくましく生きるエイヴェリーちゃんの姿。とってもイキイキしていますよね。

ミッチェルさん一家が,オクラホマシティーに行きエイヴェリーちゃんの義肢装具士を訪れた時,そこにはすでに可愛らしい患者がいました。彼女は,ハティ(Hattie)という名のラブラドールミックス犬で里親に付き添われ病院の待合室で待っていたのです。

「ハティは子犬で,彼女も後右脚の下部を失っていたの。ハティはエイヴェリーのすぐ横にいて膝に頭をのせていたわ。」とエイヴェリーちゃんの母親。彼女はエイヴェリーちゃんとハティの心が結ばれたことを感じハティを家族に迎え入れようとしました。
出典:https://www.liftable.com/kim/9-yr-old-sees-dog-knows-why/

病院に行った先に,こんな可愛い犬がいたらびっくりしますよね。

しかも,まるで人間のように待合室で待っているなんて・・・

ハティは初めて会ったエイヴェリーちゃんに緊張することもなくすぐさま心を許したようですね。

病院の待合室という非日常的な場所でちょっと落ち着かなかったのでしょうか。そのドキドキをエイヴェリーちゃんの存在が静めてくれたようです。

まるで引き寄せられたかのように出会ったエイヴェリーちゃんとハティ。

まさかこの場所で心の友が見つかるなんて想像もしていなかったことでしょう。

2人は運命の出会いだった

 
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