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愛猫の失踪。18か月後、再会を諦めて訪れた保護施設で見つけたのは…


 

愛猫との奇跡の再会を果たした家族が学んだこと

愛猫の失踪

10歳になるトラ猫が姿を消してから18カ月が経過しました。
大きな悲しみを経験した5歳になるロニー(Ronnie)とその弟は,ようやく,そのどん底から立ち直ることができました。
そして,一家は,”Cats Protection”という地元の保護施設に出向き,新しいネコを引き取ろうとしていました。
その時すでに,彼らは,ネットを見て,心に決めたネコがいたそうです。
しかし,いざ保護施設に行ったものの,そのネコは,猫免疫不全ウイルスに感染しており,連れて帰ることができなかったのです。
出典:https://www.thedodo.com/little-boy-cant-even-believe-hes-found-his-lost-cat-1438554059.html

愛するネコに対する思いを抱えながらも前向きになろうとしている子供たち。
1年半,ペットロスの日々を過ごしてきましたが,再びネコを飼うことを決断したようです。

そこで,家族が出向いた先がペットショップではなく動物保護施設だったのです。

一番自分たちを必要としている存在がいる場所をよく理解しているようですね。
この決断が,彼らの運命を大きく変えることとなるのです。
それなのに飼いたいネコが決まっても,残念なことに連れて帰れないことが分かってしまいました。


しかし,この残念な結果も,幸せな運命のいたずらのように感じることとなります。

奇跡の再会

その後も保護施設を歩いて回る家族に驚くべき出来事があったのです。
彼らが目にしたのは,以前に姿を消した愛猫フェニックスの姿だったのです。
出典:https://www.thedodo.com/little-boy-cant-even-believe-hes-found-his-lost-cat-1438554059.html

この一家が,この保護施設に来なければ・・・
もし,一家が気に入っていたネコが健康で連れて帰ることができていたら・・・
そして諦めきれず,保護施設をうろうろすることがなければ・・・

決して果たせなかった再会だったかもしれません。

「とっても驚いたわ。子供たちもとても喜んでね・・・ロニーは,まっすぐそのネコを見つめて喜びと驚きの声を上げたのよ。」とハンバーさんは語ってくれました。
ロニーは,感激のあまり目に涙を浮かべたそうです。
そして,その週に,ハンバーさんはフェニックスを家に連れて帰ることができました。

もう二度と会うことはないと思っていた愛猫との再会。

悲しい出来事を経験し,深くフェニックスへの思いが募っていた時のこの再会は,ペットを愛してきたハンバーさん一家への素敵なプレゼントの様に思えます。

失踪の謎

フェニックスが失踪した時埋め込まれていたマイクロチップのデータが更新していなくて,新しい一家の住所が入っていなかったため,保護施設では,飼い主を特定することができなかったそうです。

「保護施設に連れてこられたネコはみんなマイクロチップをスキャンするようにしているの。そうすると,飼い主さんと連絡が取れることがあるから・・・でも,フェニックスの場合は,情報が古くて飼い主さんを見つけ出すことができなかったのよ。今回の彼らの再会は本当に運命だったのかもしれないわね。」と保護施設のスタッフは語ってくれました。

出典:https://www.thedodo.com/little-boy-cant-even-believe-hes-found-his-lost-cat-1438554059.html

フェニックスの目にはこの再会はどのように映っていたでしょうね・・・
心休まる家を見つけることもできず,見知らぬ施設に連れてこられ,自分の置かれた状況が分からなかったかもしれません。
頭をよぎるのは優しいハンバーさんと,楽しかったロニー君兄弟との思い出・・・。
ロニー君をここで目にした時はフェニックスも自分の目を疑ったかもしれませんね。

しかし,”運命の糸”って心から思いやる家族と動物の間には本当に存在するようですね。
ペットの大切さと同じくらいその情報を蓄えたマイクロチップの大切さも痛感しました。
もう二度とフェニックスと家族は離ればなれになることはないでしょう。

 
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