starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

虐待され心を閉ざした犬。シェルター脱出から2日目の笑顔に希望の光が見える


 

生々しい虐待の傷跡

ずっと怯えて生きてきた

ニヤの目の上にはなんらかの道具で殴られたような傷があり、缶をマズル代わりにされたと思われる傷跡も残っていました。
出典:https://www.thedodo.com/shelter-dog-niya-thanks-2019246823.html?tdfb

傷だらけの体で犬舎でうなだれているニヤ。その姿はまるで生きる気力を失ったようにも見えます。
明らかに虐待の跡が見られるこの子の痛々しい様子には心を引き裂かれる思いです。

シェルター脱出の日

スローン夫妻がギブソン郡のシェルターに迎えに行くと、ニヤは怯えて動こうとしません。そのため21kgもある体を抱きかかえて車に乗せなければなりませんでした。
出典:https://www.thedodo.com/shelter-dog-niya-thanks-2019246823.html?tdfb

ご覧のようにニヤのしっぽは完全に両後ろ脚の間に収まってしまっています。
いかに彼女が人間に怯えていたかがよくわかる一枚です。
これまでの犬生を人間に虐待されてきたニヤが心を開いてくれる日は果たして来るのでしょうか。

驚きの出来事

夫妻の自宅に着くとニヤは身を隠して翌日まで眠りました。しかし2日目の夜に驚くことが起こりました。
「手に温かい吐息を感じて目覚めると、ニヤがいたの。うれしくて思わず撫でて話しかけたわ。ニヤが笑顔で寄ってきてくれてたの。一度は隅っこに戻ったけど、数時間後にはまた同じことが起こって、思わず泣いてしまったわ」とキンバリーさん。
出典:https://www.thedodo.com/shelter-dog-niya-thanks-2019246823.html?tdfb

犬舎にいた時のニヤの様子を見る限り、この子が心を開いてくれるのには相当の時間を要すると思っていましたが、意外にも早く歩みよってくれたんですね。
もしかすると、ここの人間は自分を傷つけたりしないとわかってくれたのかもしれませんね。
ただ、いづれもキンバリーさんが眠っている間に起こったこと。
ニヤが本当の意味で殻を破って出てくるにはまだまだ時間がかかるのかもしれません。

ニヤの見せた表情に涙

 
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.