【器物破損が合法に】車に閉じ込められた動物を救うための法律が海外で施行

危険にさらされた命を救うために…

汗が落ちたと思えばすぐに蒸発し，耳鳴りがして，のどがカラカラになり，助けを呼ぶ声も届かず，出たくてもここから出ることができない・・・
 もし誰かが１杯の水をくれたなら・・・とただ願うだけ。それよりも欲しいのは誰かの助け・・・

夏が近づくと増える事故。

暑い車内に置き去りにされたことではかない命が失われたというニュース。

毎年のように注意を喚起しているにもかかわらず，いっこうになくなることがありませんよね。

しかも犠牲となるのは赤ちゃんやまだ小さな子供たち。

彼らは”ロックを開けて車外に出る”という簡単な動作ができない為自分の命を守ることができないのです。

これは，動物においても同じことです。

この物語の結末は，フロリダ州に住んでいる人ならご存知かもしれませんね。ここフロリダ州では車内に取り残された人や動物を助けるために車を損傷させて手助けしても罪に問われないという法律が施行されました。

車から離れていく人にとってはほんのわずかな時間でも残されたものにとっては永遠の時間と感じるものです。

特にこんなにも深刻な状況下に取り残されてしまったら・・・

必死に助けを呼ぶイヌの顔・・・直視出来ませんよね。

早く救ってあげたい気持ちと，罪の意識との葛藤。

でも法律で守られていれば，安心ですよね。

命を救うために守らなければいけないルール

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