保護されるも、人の手によるケアにも限界があった!
ワシントン州・グラハム市にある小動物の保護センター A Soft Place To Land (ASPTL)に出典:https://www.softplacetolandwildlife.org/
6匹の子ウサギが搬送されました。
気の毒なことに、母ウサギは出産直後に水の事故で命を落としてしまい、
6匹のウサギちゃんは生後間もなくみなしごになってしまったのです。
こうして同センターに運ばれて来た子ウサギでしたが、
生後すぐに母親を亡くし初乳を与えれなかったため、免疫力も弱く胃腸に問題を抱え衰弱しており、
予断を許さない状況でした。
生後間もなく母親と離された子ウサギの人工保育は大変困難であるとされていたのです。
保護された時は全身をダニが覆っており、それはひどい状態でした。
ダニの駆除には成功しましたが、回復の見込みは薄く見えました。
残念ながら、人工保育には限界がありました。
しかし、ある偶然の出来事がこの子ウサギ兄弟の2匹の命を救います。
このピンチをどう乗り越えるのか…?!