映画でも話題！
天下分け目の戦があった岐阜県「関ヶ原古戦場」についてご紹介します。
日本最大の内乱がここであった！
関ヶ原ではある2つの大戦がありました。
ひとつは672年に起きた壬申の乱です。
これは太子であった大友皇子と大海人皇子の対立によって起きた、日本最大の内乱として知られています。
反乱を起こした大海人皇子の方が勝利を収めたこの争い。
関ヶ原には、大海人皇子がここで桃を配ったと言い伝えられている桃配山や2人が対峙した関の藤川など、壬申の乱に関わる場所が各所にあります。
※▲ 2015年の投稿
古代日本の激戦地と聞けば、歴史好きな方の好奇心も掻き立てられるのではないでしょうか。
関ヶ原には戦に関連するスポットの他に、資料館があります。
不破関資料館には壬申の乱の資料が展示されているので、気になる方はそちらも訪れてみてくださいね。
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千年後に起きた、関ヶ原の戦い
壬申の乱から約千年後、関ヶ原で再び大きな戦が起こります。
それが、関ケ原の戦いです。
徳川家康が率いる東軍と毛利輝元を総大将に石田三成が率いる西軍がぶつかったこの戦は、日本で知らない人はいないくらい有名ですよね！
関ヶ原古戦場はその主戦場です。
関ケ原の戦い開戦地には大きな碑が建てられています。
井伊直政の発砲、福島正則の宇喜多隊への一斉射撃が行われた場所と言われています。
関ヶ原古戦場には東軍、西軍、それぞれに関連するスポットが点在しています。
東軍関連スポットは関ケ原の戦いで先鋒を務めた福島正則の陣跡や徳川家康の最後の陣跡などがあります。
西軍関連スポットは石田三成の陣跡があり、そこは今、展望台となっています。
東軍が好きな方は東軍巡り、西軍が好きな方は西軍ゆかりの地巡りをするのもいいですね！
東軍西軍関係なく、好きなように散策するのも色んなスポットが見ることが出来ていいと思います！
歴史に触れて、お楽しみください！
関ヶ原古戦場に訪れた人の声
関ヶ原古戦場の陣地跡巡りをしてきました。西軍を中心に合計8ヶ所かな？回れました。お天気も良く、暑かった～！写真は笹尾山(石田三成、島左近陣地)、松尾山(小早川秀秋陣地)。遠くからでもかすかに旗が見えるので、各所からいろんな陣地が望めるのがすごい。 pic.twitter.com/D1Rw9uyR8r
— りお (@rio_chocolat) 2017年4月30日
岐阜県不破郡の関ヶ原古戦場に散策へ行ってきました！
— gentaro☆05102203 (@reds_mcz0604) 2016年8月6日
朝早いし暑くて大変だった
長い間行きたい場所だったからすごい楽しかった！✨
行けなかったところも含めてまた行きたいな〜
その後行った長浜の写真は後で送るー pic.twitter.com/n8xT95tqL3
関ヶ原古戦場はいかがでしたか？
壬申の乱、関ケ原の戦いと2つの大きな戦いがあった場所です。
そこに訪れれば、昔の武将たちの気分を味わえるかもしれませんね！
興味を持たれた方は是非、訪れてみてはいかがでしょうか？
その他関ヶ原の観光情報は、こちらもご覧ください！
※許可を得て掲載しています。
