あなたも京都を訪れたらぜひ祇王寺を訪ねてみませんか?
 
 

悲恋の尼寺

 
 
 
祇王寺は京都の奥嵯峨にある尼寺です。
たくさんの楓と竹林に囲まれながら、しんと佇むその姿を一目見ようと、日々多くの人が観光に訪れています。
 
 

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なんとこの祇王寺は、あの『平家物語』にも登場しています。
祇王寺の風景をよりたのしむためにも、祇王寺にまつわるお話を簡単にしましょう。
 
 

祇王と仏の物語

 
かつて都で評判の白拍子(舞女)だった「祇王」。
平清盛に愛され、一家ごとその恩恵を受け栄えたものの、「仏」というまた別の白拍子の登場により、その状況は一変します。
 
清盛に自分の舞いを見て欲しいと願い訪ねてきた仏御前ですが、清盛はそれを聞き入れず彼女を追い出してしまいます。
その様子があんまりだと思った祇王は、ご対面だけでもされたら・・・と清盛に声をかけ、仏御前に清盛の前で舞うチャンスを与えました。
 
すると、仏御前の舞はそれは美しく、清盛は仏御前に心を奪われてしまいます。
その結果、祇王のほうが邸を追い出されてしまうことになりました。
 
 
 
 
深く悲しみ泣き続ける日々を送る祇王に、しばらくすると清盛の使いがやってきます。
なんとそれは、「寂しがる仏御前のために一度こちらにきて舞を舞ってほしい」という、仏御前に清盛をとられた祇王にとってはとんでもない誘いでした。
 
 
祇王はその後どうしたの・・・・・・?

 
 
<!--nextpage--> 母に説得され渋々でかけた祇王ですが、その役目を果たすと自ら命を絶とうとしました。
それを母に必死で止められ祇王は思い直し、彼女は尼になる決意を固めます。
祇王は母と妹の三人で、嵯峨の奥の山里に小さな庵をつくり念仏を唱えて過ごしました。
 
 
 
 
するとある日、仏御前が祇王のもとを訪ねてきます。
彼女は自分が祇王にしたことへの謝罪と、自分もいつかは清盛に追い出されると思い、許されるのであれば共に念仏を唱えたい、と言いました。
祇王はそれを受け入れ、その後4人で往生を願い、彼女らは本望をとげた、とのことです。
 
 

悲しいほど美しい景色

 
いまや観光スポットとして賑わう祇王寺ですが、たくさんの人が訪れながらもどこか哀愁漂う景色を見ることができます。
 
祇王寺の本堂には、祇王と妹の祇女、祇王の母、仏御前、そして平清盛の木像が置かれています。
 
 
 
 

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あなたも京都を訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょう?
 
▼ DATA
(場所)京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
(サイト)祇王寺
 
 
▼ MAP

出典 Googleマップ

 
 
 
 

出典 YouTube

情報提供元:@Heaaart
記事名:「悲恋の尼寺「祇王寺」。祇王の思いと哀しいほど美しい景色に心を奪われる・・・