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ママパパ必見!子どもが英語を話せるようになる英会話スクールの選び方


Hello! 英会話講師兼ライターのkwdです。お子さんの将来にこれから必要なもの、そう、英語です。(どーん)


なぜ英語が必要かは、皆さんそれぞれの思いをお持ちだと思います。数年後に必ず来る人生の節目に選択肢を多く持っておくため、資格取得のため、良い会社に入るため、海外旅行に行った時に困らないようになど。


でもまずその前に、英語を学ぶには何から始めたら良いの?どうすればうちの子は英語を話せるようになるの?何歳から始めるのがベスト?また、もう英語に通わせているけど、身についているかどうかわからない…スクールを変えた方がいいのかな?など、小さなお子さんを持つママやパパの疑問に現役英会話講師の視点からお答えします!


子どもが英語を話せるようになる英会話スクールの選び方


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まずは、子どもにどうなって欲しいかをクリアにしよう!


最初にした方がいいのは「目標設定」です。英語を通してお子さんにどんな風になって欲しいのかをまず描いてみましょう!そうするすることで、星の数ほどある英会話スクールの中からニーズに合ったものを選ぶことができます。


お子さんの年齢にもよりますが、ママやパパのニーズは大きく3つに分けられます。


①コミュニケーション重視で、会話ができるようになって欲しい。

②テストや資格試験で良い点を取って欲しい。文法力を強化したい。

③会話も文法も両方必要!


①は言うまでもなく、「会話」とあるので、スピーキングメインの英会話スクールをお勧めします。②だと、テストや資格試験の対策が必要になってきますので、机に向かってお勉強をする塾や、家庭教師などの先生につくことが必要になってくるでしょう。③は①と②の混合型です。1つのスクールで両方学べる場合もあれば、それぞれ別のスクールを選ぶ必要がありそうです。


といったように、それぞれのニーズに合った学習をすることを強くお勧めします。例えばアメリカ旅行に行くのに、机に向かって1人でTOEICの試験勉強を極めていても英語は話せません。空港やショッピングで、旅行中の場面を想定して会話フレーズの練習をした方が良いいですね。同じ英語でもカテゴリーが全く異なるので、目標を決めることでただ漠然と選ぶよりも効率が良く、悩む時間も少なくて済みます♪


大切なのは、保護者と先生のコミュニケーション!


目標を決めたら次はスクール選びですね!今回は英会話スクールについて掘り下げていきます!


まず直面するのが先生のこと。大手、個人経営に関わらず、外国人講師が教えてくれるスクールがいいのか?それとも日本人講師がいいのか?といったことですよね。これはお子さんの年齢によって決まるのですが、就学前や、小学校低学年くらいでしたらまず日本人講師のスクールをおすすめします!というか、日本語の話せる先生と言ったほうがいいですね。なぜなら、先生と保護者のコミュニケーションが円滑に取れるから!笑。


いくら素晴らしい人柄の外国人講師であっても、うちの子はレッスン中にどんな様子だったのか、どんなことを今日は学んだのかを知りたいのに先生とのコミュニケーションが取れなければ保護者としてはモヤっと感があるものだと思います。お子さんに「今日はどんなレッスンだったの?」と聞いても、レッスン内容を事細かに客観的に教えてくれるスーパーキッズはそうそういないので、保護者としっかりコミュニケーションが取れる先生!ということが大前提になってきます。あとは安全面。レッスン中に事故や災害時の安全対策がしっかりしているかどうかも気になるところです。


スクールによっては、レッスン担当の先生は外国人講師でサブに日本人講師がついた2人制レッスンを採用しているところもあるので要チェックです。もし保護者の皆さんが英語がペラペラで、外国人講師でもコニュニケーションはまっったく問題ない!といった場合は別ですが、全員がそうではないと思います。というかなぜ私たち日本人は中学高の6年間も英語を学んだのに、英語が話せない人がほとんどなのでしょうか?


英語が話せない日本人が多いのは、「会話」を学んでなかったから!


そうです。私たちが中学高校で学んだ英語は、ただただスピーキングに特化してなかっただけなんです。「英語」というクールな教科が始まることに胸を躍らせた中学1年の1学期!!でも気付けばいつの間にやらテストで点を取るために単語を何度もノートに書いて丸暗記する日々…そんな記憶があるママパパも多いんじゃないでしょうか?


テスト対策だけでは実際に英語を話せるようにはなりませんよね。もうすでに私たちは、先ほどお話ししたようなニーズに合った学習を「していない」と言えるのかもしれません。


よく考えてみると、これまでの英語は先生が中心の学習だった


学生時代を思い出してみると、学校でも塾でも先生主体の授業進行であることが多かったと思います。先生が生徒の前にいて、テキストに沿った内容を受動的に頭に入れていく形式。全部がそうではありませんが、これではどうしても「やらされてる感」でモチベーションが下がることが多いです。実はこれ、スピーキング中心の英会話スクールであったとしても同じことが言えるんです!


まじかwと思われた方、残念ですが、これが現実ですw繰り返し言いますが、全部がそうではありません。(そう強く願っています!!)しかしその日のターゲットセンテンス(必修項目)を何度もリピートして暗記させ、あとはゲームで楽しんでレッスン時間終了…といった流れ。子どもたちはゲームで盛り上がったので「楽しかった!」と言いますが本当に身についているかは疑問です。


英語が話せるようになる英会話スクールには共通点があった!良いスクール選びのポイント


子どもたちが本当にコミュニケーションをできている英会話スクールの共通点、ズバリそれは「子どもが中心の学習」をしているスクールです。簡単にいうなら、私たちが学んできた、先生が中心の学習とは真逆の学び方です。では子どもが中心の学習とは一体何なのかというと、それは子どもの感情を引き出す、興味をもたせてあげられる教授法のことを指します。


例えば、レッスンで、ボールを使って的を当てるゲームをする時、子どもたちの興味は「早くボールを持つこと」に集中します。早くボールをこの手に持ちたい!ボールを投げて遊びたい!この時、彼らの感情は動き、『ボールちょうだい!』という言葉が、日本語で飛び交います。この時が英語を教える最高のタイミング。すかさず『Please give me the ball!(そのボールをちょうだい!)』と教えると子どもたちは目を輝かせて、ボールをゲットするまで一生懸命にそのフレーズを連呼します。子どもたちが「しゃべりたい!」と思った瞬間に英語を教え、その英語を話すと欲しかったボールをゲットできる。そのフレーズは彼らの魔法の言葉になります。子どもたちのニーズに応えながら、自然に英語を教える。これが子どもが中心の学習です。


コミュニケーションで大切なのはまず言葉がとっさに出てくること、相手に伝えたいことを言えること、TPOに合った自然な言い回しができることなどですよね。感情が動いた時に覚えた魔法の言葉は、それらを可能にします。


リピートでの暗記学習ではその場では使えても、それ以降は忘れてしまうといった現象が起きてきまうので、たいへんもったいなんです!


子どもたちが中心の学習をしている英会話スクール、これこそが英語が話せるようになるスクールの秘密なんです。そういった教育理念を持っているスピーキングに特化したスクール選びがポイントとなります。


発音は、実はそこまで重要ではない


とはいえ、やっぱり先生の発音の良さにはこだわりたい…そうお考えの方は多いかも。でも実は、発音はそこまで気にしなくていいんです。実際に数字で見てみましょう。


世界約70億人のうち、英語を話す人口は約17.5億人。4人に1人の約25%の人が英語を話している計算ですね。その中でネイティヴと呼ばれる人たちはなんと3.9億人にしか満たないんです。また、第二言語として英語を使っている人口は約13.6億人で、全体のおよそ8割の人が非ネイティヴです。ネイティヴであったとしても、それぞれの国で方言があったり言い回しが違ったりして、もう何がワールドワイドかなんて決めてる場合じゃありません。(笑)


要は、英語は伝わったモン勝ちなんです。いくら発音がキレイでも伝わらなければ宝の持ち腐れ。(涙)さすがにリンゴを堂々と「アップル」と言うようなカタカナ英語な先生はキツイですが、そうでなければそこまで気にする必要はありません!


何歳から始めたらいいの?うちの子にはまだ早い?それとも遅すぎる?


結論から言えば何歳でもOK!というのが本音です。教える側からすると、怖いのは英語が嫌いになってしまうこと。巷で言われる、英語は早く始めた方がいいという謳い文句。子どもたちの発音やリスニング力に影響を与えるということもありますが、一番大きな理由は、学校英語で「英語アレルギー」になる前に苦手意識を取り去っておきたいというところにあります。


ですが、本人が英語に興味を示してさえいれば1歳でも60歳でも(子どもではありませんが。笑)まったく関係ありません!


一番大切なのは英語に興味を持っていること!


いいスクールが見つかって、保護者のマインドセットができたところで、スクールに通う本人が全然興味を示さない!となると意味がありませんよね。入り口はなんでも良いんです。外国の映画やアニメ、YouTubeで見られる英語の歌動画、⚪︎ィズニーのビデオ教材など、ある程度、興味を持ちそうなものを与えてみてください。あ、でも、高額の教材であったとしても、今はどんどん新しくて良いのが出ていますから、子どもさんはいつか飽きてしまいますよ!少額のものでも小出しにして、子どもたちの興味をどんどん引き出していってあげてください。子どもたちは好奇心から行動して自主性を身につけ、さらに学びたい意欲を生み出します。そうすれば自然と英語力はついてきます。


 


まず本人をその気にさせることができればパーフェクト!良い先生、良いスクール、との出会いがあることを心から願っています!Good luck⭐️


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