凍えるほど寒くなってきた今日この頃「焼きいも」が美味しい季節になってきました。今はどこのスーパーでも焼き立てが手軽に買えるようになった「焼きいも」ですが、黒い蜜のようなものが出てる方が甘そうだということで選んでいるる人もいらっしゃると思います。しかしながらあの黒い蜜のようなもの、実は蜜ではなく全くの別モノだったと話題になっています。

黒いシミの正体は「ヤラピン」

以前白菜の黒い斑点の正体が「ポリフェノール」だと話題になりました。その情報と同じくらい驚きなのが、さつまいもの黒いシミのようなものの正体が「ヤラピン」という物質だという事実です!筆者はホッカホカの焼きいもを見て黒いシミが多いものを「蜜が出ていて甘そう!」と選んでいました。これを見ているみなさんも、まさかアレが蜜じゃなかったなんて・・・と驚かれたのではないでしょうか。

「ヤラピン」ってなあに?

新鮮なさつまいもを生で切った時に出る乳液のような汁が「ヤラピン」です。硬化すると黒く変色しますが、変色しても「整腸作用」はほとんど変わらないそうです。効果のほどは定かではありませんが、一説には大腸がんを予防する効果も期待できるとのこと。

ヤラピンが多いさつまいもは甘い?

確かに「ヤラピン」(黒いシミ)が多い焼きいもの方が甘いことが多いように感じます。特に甘味の強い「安納芋」の焼きいもは黒いシミが液状になってあふれ出していることが少なくありません。もしかしたら甘味の強い品種に「ヤラピン」が多く含まれているという仮説が成り立つのでしょうか。

なにはともあれ、あの黒い蜜のようなものの正体は蜜ではなく「整腸作用成分」ということがわかりました。甘さとの因果関係はなさそうですが、体にいいと思って多く付着しているものを選ぶのもいいかもしれません。

焼きいもといえば「おならをするだけで67キロカロリーを消費できる」という噂を少しだけ信じているのですが、本当ならイグノーベル賞を受賞できそうな話ですよね。

画像掲載元:写真AC

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「焼きいもから出ている黒いシミは蜜ではなくてまさかのアレだった