コロナウイルスの問題で、自宅で仕事をするといういわゆる「テレワーク」が活発化しております。基本的に家で、メールやチャットを駆使し、仕事をするというもので、電話での仕事メインと言う意味合いと認識する方が多いのかもしれませんが、そもそもテレワークとは「テレコミューティング」の略なので電話メインということではありません。
テレワークとはなにか
テレワークとは、結論から言えば「テレ(tele:離れた場所)」と「ワーク(work:仕事)」の造語。つまり離れた場所で仕事をするという意味合いになります。
離れた場所で仕事をすることで、テレワークとなるわけで、会社に行かず、家で仕事をすることができる状態であれば、それはテレワークとして成立します。
しかしながら、工事現場に行かなければならない等の問題がある、根本的にテレワークが成立しないなどの企業はなかなか難しいわけです。
意外なテレワーク離れが始まる
テレワークとはいえこの時間まで仕事したらもう外出る気起きないな。疲れた。
—Taka (@Taka_SF) March 13, 2020
松屋がコロナ前くらい混んでてサラリマンのテレワーク離れを感じた
—Mr.ケイイチ (@mrk111_img) March 13, 2020
会社に行かずに家で仕事ができるなんて、メリットばっかりじゃんと思うのかもしれませんが、そうでもないようです。例えば以下のような問題が生じてきているようです。
・やる気が出てこない
・部屋がぐちゃぐちゃになる
・子供が邪魔してくる
・食生活が乱れる
・生活のリズムが崩れる
などとなっております。普段会社に出社しないというリスクは意外なところでありそうです。テレワークのほとんどは家で仕事をするというスタイルが多く、その影響で様々な問題が出ている模様。
さらにその問題は、こんなところからも。
テレワーク旦那に対し、嫁さんから様々な意見が。
テレワークをしている旦那。当然、今までと違い、一緒に入れる時間が増えたと喜びの声もあります。
今日はテレワークかつ旦那もお休みなので、一緒にお昼食べました#れんか自炊メモ
・醤油パスタ、めんつゆ・みりん入れずにシンプル醤油、塩胡椒・ゆで汁作ったけど普通に美味しかった
・ベーコン、しめじ、ジャガイモ、タマネギ、最後にパセリ
・ゆで汁で小松菜お浸し(しろだしとうすくち醤油少々) pic.twitter.com/1RiPNiN0AK—蓮花 (@renkakokage) March 16, 2020
一緒にお昼を食べる。なんて仲睦まじいご家庭。これは理想的な職場関係なんじゃないか。テレワーク最高。
が、しかし
実際そのような円満な家庭はごく一部。SNSを捜索すると、もはや「見てはいけない惨状」まさかの奥さんからの恐ろしいクレーム。
そんな、テレワーク旦那に対しての多いクレームとしては・・・
・邪魔をしないようにと気を使う #テレワーク #旦那
・飯を作れと言ってくる
・家事をしない
・ゴミを出さない
・家に居てウザいししんどい
・ピリピリムード出すな
・お前がコロナにかかって出ていけ
引用:Twitter #テレワーク #旦那
などなど、衝撃的な意見が散見。調べているだけで「ゾッ」とします。
そもそも家に旦那がいるというだけでのストレスのようで、探すとまだまだ沢山の意見があるようではありますが、探せば探すほど、テレワークを行っている旦那からすれば耳の痛い話となるわけです。
ということで進む「テレワーク離れ」。早く普通に会社に行けるような状況になりたいという声も日に日に増えてきているようです。
若者のコロナ離れも深刻化しておりますが
家にいるのであれば、それなりに嫁に気を使い、ちょっとケーキでも買ってくるなどの配慮が必要なのかもしれませんね。
画像掲載元:写真AC