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タカラトミーといえば、ベイブレードやチョロQといった大ヒット商品をいくつも生み出している超有名玩具メーカーです。その中でも特に「トミカ」という自動車などの乗り物を模したミニチュア玩具は、子供から大人まで幅広い年代に親しまれています。そんなトミカが今年発売５０周年を迎え、それを記念した商品のラインナップが発表されたのですが、そのあまりにニッチな内容が話題となっているのです。
悪ふざけの歴史
みなさま、お付き合いいただき、ありがとうございました…っ！これにて、タカラトミーが自己満足で贈る「24時間嘘マラソン」を終了いたします。ご視聴ありがとうございました。 pic.twitter.com/9v8fv2ixqy
—タカラトミー (@takaratomytoys) April 1, 2015
タカラトミーは以前から、なかなかシュールな悪ふざけを行ってきました。その例がこちらです。
エイプリルフールといえば、色々な企業が思わずクスッとしてしまうような嘘ネタを発表しますが、タカラトミーは「２４時間嘘マラソン」と題し、１時間ごとに違う嘘を投稿し続けるという手間のかかるチャレンジを行いました。しかも３年連続。
こんなに労力をかけるところを見ると、なにか覚悟のようなものが伝わってきます。
５０周年記念なのに・・・
タカラトミーまた狂気に満ちてることやったな… pic.twitter.com/sEBjQdV0W0
—くらしぃ
(@1s0b1r3) July 19, 2020
そして今回、タカラトミーの主力商品である「トミカ」の発売５０周年を記念した商品のラインナップが発表されました。
しかしそのラインナップをよく見ると、「終電間近のロータリー５０台セット」や「どこかの山のツーリングセット」など、どこの層に向けているのか分からないようなニッチな商品ばかり。
せっかくの５０周年という節目にこのような商品を売り出すのは、まさに狂気の沙汰と言えるでしょう。
ネットの反応
タカラトミーのこういう悪ふざけ大好きです https://t.co/k3UlpawUQs
—フラウスキーあかうささん@翼の魔法少女久川颯 (@RED_RABBIT_J) July 19, 2020
ツーリング50台のセンスが最高 https://t.co/wjZfsHAi6w
—秋々@徳川 (@unlimiteddesir1) July 19, 2020
終電間近のロータリーセットってどの層に需要が…
サービスエリアセットは観光バスと運送トラックばかりって。担当者の狂気 笑
https://t.co/apS7V4O6CS—野見山剛 (@Rocinante0001) July 19, 2020
商品自体はニッチですが、タカラトミーのこのような「悪ふざけ」とも取れるような試みにネット上では好意的な声が多くみられました。これからもどんな悪ふざけをして楽しませてくれるのか、目が離せませんね。
タカラトミーといえば以前、過去に人気のあった玩具を復活させたことが話題になっていました。
source：タカラトミーモール
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