7月21日に参院選の投開票が行われます。開票日に投票へ行けない方は期日前投票もできますが、あなたは投票へ行きますか?現在の政策は高齢者優遇という印象が強いですが、それは投票率に関係しているのではないかと言われています。年層の投票率が低いことが日本でも話題となっていますが「若者よ、投票へ行くな」のキャンペーン動画の煽り方が凄すぎると話題となっています。
若者よ、投票へ行くな
This brilliant but brutal PSA is trying to motivate young people to vote with some reverse psychology pic.twitter.com/7m3qNIIQYW
—NowThis (@nowthisnews) October 3, 2018
お年寄りの皆さんが口を揃えて「投票はやめよう」と伝えています。
「うまくいっているじゃないか」「富裕層の税金がカット、最高だろ!」「温暖化はあなたたちの問題よ。」「幼児教育?50年も前の話よ」と語り、現在の年金制度の崩壊におびえているワーキングプアの現役子育て世代のことを考えてない発言が次々と飛び出します。
投票率の高い高齢者向けの政策をマニフェストに掲げることで、選挙戦が有意義に働くと考える政治家が出てくることは容易に考えられますね。
若年層全体としては、投票率はいずれの選挙でも他の年代と比べて、低い水準にとどまっていることから、総務省では、特に若年層への選挙啓発や主権者教育に取り組むとともに、関係機関等と緊密な連携を図り、投票率の向上に努めることとしています。
引用元 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/
若者はしないだろ?オレはする。
日本語字幕付の動画もシェアされていたので、ご覧頂きたいと思います。
日本語字幕付きはこちら!
pic.twitter.com/LxVfuZw4jN—原貫太 / フリーランス国際協力師 (@kantahara) July 8, 2019
「日本の野党もこのぐらい作らないと」「その通りなんだよな」「とても説得力感じます」とネット上でも反共があり、単に選挙へ行こう!と呼びかけるよりよっぽど説得力があるのではいでしょうか。
軽減税率の対象外として、若者の新聞離れが著しいにもかかわらず
投票率が高い世代に寄り添った政策だと考えられても仕方がないのかもしれませんね。
「若者はいいねをしたりシェアする事はするのに投票はしないんでしょう?でも私はする。」の高齢者の煽りを聞いてどのように感じるでしょうか。
画像掲載元 写真AC