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スタンド攻撃か、コロナで濃厚接触禁止となった米プロレスが異次元の戦いを始める



新型コロナウイルスの影響はこんなところにまで及んでいるようです。アメリカのプロレス団体、ジョージア・チャンピオンシップ・レスリング(Georgia Championship Wrestling、略称:GCW)が、新型コロナウイルスの影響で、無観客試合を開催。観客が居てこそのプロレスですが、更にその試合がとんでもない演出となったようです。


濃厚接触禁止


ジョージア・チャンピオンシップ・レスリング(GCW)は、アメリカ合衆国のジョージア州アトランタを本拠地とするプロレス団体。


プロレスとなりますので、当然のことながら、接触は当たり前で、パイプ椅子などを駆使し戦う様が面白いわけですが、コロナの影響でそれらが一切禁止。となると、相手に接触せずとして戦わなければならず、結果的にとんでもない状況に。




一体何と彼らは戦っているのか。


謎の力で相手が吹き飛ぶという、なんともシュールな戦いに。とはいえ、これはプロレス。ガチンコ勝負でなければなりません。


相手に接触していないように見えるだけで、ちゃんとそこには見えない力が働いているはずです。


椅子は除菌をしてから使う




椅子も当然ながら、殺菌してから使う。敵に万が一、椅子についたウイルスが付着してしまうのを防ぐためである。


敵は相手でも、組織でもない。


紛れもない、ウイルスだ。






この試合に勝ち負けは関係のないことなのかもしれない。むしろどちらも勝者でなければならない、なぜならば本当の敵は、言わずもがな「コロナウイルス」であります。


この試合にネットでは「素晴らしすぎる」「新手のスタンドをみているようだ」「ゲームみたいで面白い」などの意見が寄せられております。


道端で悪意のあるぶつかり方をしてきた相手も話題ですが


今後も、濃厚接触禁止のプロレス、新たなジャンルとして確立してほしいものです。


画像掲載元:PIXABAY

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