南海キャンディーズの山里亮太さん。お笑い芸人という枠を超え、MCなどにも挑戦し番組の場を回すのには最適の人物なのではないかと感じさせられます。現在の地位を手に入れる前、かつて不遇の時代があったことを赤裸々に記した著書「天才はあきらめた」が大人気過ぎて即重版となっています。努力の天才とも言える山ちゃんの格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録となっています。
『「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。』本日発売させていただきます。 ありがたや。
南海キャンディーズの山里亮太さんは、天才には慣れないと悟った日から努力の天才となりました。
2006年に発売された『天才になりたい』を山里亮太さんが全ページにわたり徹底的に大改稿し、更に新しいエピソードを加筆して満を持して販売されたのがこの「天才はあきらめた」です。
2018年7月6日に発売となったばかりですが、人気のあまり瞬く間に重版がかかり現在4刷となっています。
「劣等感が最高のガソリン」「嫉妬の化け物」「どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走」など、人生のバイブルとなるべき名言も盛り込まれています。
読者からは、絶賛するコメントが数多くあり、お笑い芸人か書いた面白おかしいだけの著書とは全く違うものとなっています。
「天才はあきらめた」読了。
— 野間口徹 (@nomaguchi_toru) 2018年7月17日
もうこれ教科書と言える。
巻末の若林さんの解説までセットで教科書。 pic.twitter.com/O301ZqDa42
『天才はあきらめた』読了。山里さんが自分の言葉で自分のことを洗いざらい書いた本。TBSアナウンサーの杉山さん曰く「山里さんは努力の天才!」。至言。受験生や仕事で頑張りたい人に勇気と突破方法を教示する本なれど、いい話になりそうなところを全て「姑息な山ちゃん」がぶっ潰して行くのも爽快。 pic.twitter.com/q88S9PLd2B
— ジェーン・スー@「生きるとか死ぬとか父親とか」 (@janesu112) 2018年7月17日
巻末にはオードリーの若林正恭さんの解説もあり、それも含めて最高の著書となっています。あさみちゃんも、今大人気、山里亮太さんの『天才はあきらめた』読みました📖😘!いや~泣いちゃいました🤧!!前半は、山ちゃんの「クズっぷり(ごめんなさい!)」が、コミカルに描かれ、大笑い!(文章力に脱帽!) ですが、後半は、滂沱の涙! 自分がどれほど「怒り」を軽んじて来たか(→続く) pic.twitter.com/erx3hk0i2H
— あさみちゃん:朝日新聞出版の実用書 (@asamichan_asahi) 2018年7月17日
「あの実力があって慕われていないとなると、よほど人望がないのだろう」と、若林さんなりの最高の褒め言葉が踊っております。
気になる方は、是非本屋さんでチェックしてみてはいかがでしょうか。
天才はあきらめた(朝日文庫)
定価 :670円
著者:山里亮太
発行:朝日新聞出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4022619368/
掲載元 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000485.000004702.html
(秒刊サンデー:マギー)