スマホやパソコンなどを利用することで、文字を自分で書く機会はどんどん減ってきています。手紙を書こうとすると、この漢字はどうやって書くんだったかな？なんていうことはよくあります。あなたはそんな経験はありませんか。あなたは、白、火、半、力の４つの漢字に共通の漢字を合体させて、別の漢字を４つ作ることはできますか。
－漢字をつける場所は決まっています
共通な漢字であれば何でもよいという訳ではありません。共通な漢字は、「白」の下に付きます。「火」の右に付きます。「半」の左に付きます。「力」の上に付きます。
－漢字のイメージが浮かんでこないという人のために・・・
「白」の下に「水」という漢字をつけると「泉」という漢字ができます。こんな風に考えていくと、「伴」「炉」「劣」という漢字ができます。
この４つの漢字は、「水」「亻」「戸」「少」という漢字を合体させましたが、共通した漢字ではないので答えにはなりません。
では、あなたの漢字力を発揮して□にあてはまる漢字を答えて下さい。
漢字って、いざ思い出そうとするとなかなか思い出せないということはありませんか。すぐ思いだせるものもありますが、なかなか思い出せないものもあります。
－こんな漢字を思い出しましたか
「半」の左に「田」をつけると「畔」（あぜ）という漢字になります。「火」の右に「田」をつけると「畑」という漢字になります。「白」の下に「田」をつけると「畠」という漢字になります。「力」の上に「田」をつけると「男」という漢字になります。
－答えです
ということで、□にはいる漢字は「田」です。
今は本当に便利な世の中で、漢字を書くことが出来なくても、パソコンやスマホはひらがなを入力するとすぐに正しい漢字に変換してくれます。漢字を忘れないように、ときには漢字の問題に挑戦してみるのも良いかもしれません。
（秒刊サンデー：わらびもち）
大谷翔平・野球ニュース