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全長が9.5メートルの世界最小クラスのロケット「SS-520 4号機」は、重さ3キロの超小型衛星を搭載して、午前8時33分、打ち上げられました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)によりますと、ロケットは3段式で、1段目の飛行は正常に行われたものの、途中からロケットの機体のデータが受信できなくなり、2段目のロケットへの点火を中止したということです。ロケットは、鹿児島県の南東の予定された海域に落下したということです。
JAXAでは記者会見を開き、詳細を説明するとしています。(15日11:30)