小野寺防衛大臣はアメリカ軍が小川原湖に投棄した戦闘機の機体の一部や燃料の回収を行うため、海上自衛隊の隊員などを派遣したことを明らかにしました。
 「今回、青森県知事から災害派遣要請がありましたので、その派遣要請の中で機体の回収や燃油の拡散等の防止、その対策を自衛隊でやるということになります」(小野寺五典防衛相)

 海上自衛隊は21日中に現地に入り、できるだけ早く燃料の拡散などを防ぐための対応にあたるということです。(21日15:55)
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