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「レインボー・ビレッジ」(虹の村)と呼ばれるかつてのスラムに、観光客が訪れるようになっただけでなく、ソーシャルメディア上でも話題を集め始めている。
中部ジャワ州政府は、首都ジャカルタから450キロ離れたこの村の建物の塗装に250万円の予算を計上。その結果、日々観光客が訪れ、極彩色に塗られた建物の前で“自撮り”するなど、観光地に様変わりした。
この塗装を提案は、地元高校で教鞭を執るサラメ・ウィドド先生で、インドネシアの他の地区で同じようなプロジェクトを見て思いついたという。
(インドネシア、セマラン、5月22日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)