音楽ストリーミングが好調のドレイクは、米ビルボード・アルバム・チャート「Billboard 200」で、11週連続1位を獲得した。

 ドレイクのアルバム「ヴューズ」は16万枚を売り上げ、楽曲セールスは15万6000枚、アップルミュージックやスポティファイ(Spotify)などのストリーミングサービスで8500万回の再生数を記録した。ニールセン・サウンドスキャンの集計によれば、8万9000枚のアルバムユニットを売り上げたことになる。



 「Billboard 200」で2位をマークしたのは、クリスチャン・ロックバンド、ニードトゥブリーズの「ハードラブ」。

 3万6000ユニットを売り上げたトゥエンティ・ワン・パイロッツの「ブラーリーフェース」は3位だった。

 オンライン配信楽曲の売り上げを示すデジタルソングチャートでは、ケイティ・ペリーのアップテンポなリオ五輪テーマソング「ライズ」が13万7000枚を売り上げ、首位デビューを果たした。



(アメリカ、7月25日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)
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