「第50回ミス日本コンテスト2018」(ミス日本協会主催)の最終審査が1月15日、東京都内で行われ、愛知県出身で会社員の市橋礼衣(いちはし・のりえ)さん(23)がグランプリに輝いた。50回の節目のコンテストで応募総数2803人の中からグランプリに選ばれた市橋さんは「まだ夢の中にいるようで実感が湧きません」と心境を明かし、「もっともっとステージの上で輝けるそんな自分になりたいと思います」と笑顔で語った。

 市橋さんは1994年11月9日生まれ。身長167センチ。特技はダンス、器械体操。米フロリダで行われたダンスのクラブチーム世界大会では日本代表として出場し、優勝した経験がある。「DREAMS COME TRUE」や「東方神起」のバックダンサー経験もあるという。

 同コンテストは、第1回が1950年に開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出。50回目となる今回は「羽ばたく行動美人」をテーマに行われ、応募総数2803人の中から選出された候補者14人が最終審査に臨んだ。
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