- 週間ランキング
夜空を彩るレーザーやパイロ(小型花火)、メディテレーニアンハーバーを包み込むように映し出される映像など、広大な空間を最大限に使った演出により、ディズニーの仲間たちの願いの物語に入り込んだようなひとときを楽しめます。
特に、ショー初登場となるディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』の主人公ミゲルが自分の夢を歌い上げるシーンでは、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®︎の壁面にカラフルで華やかなマッピングが施され、映画の「死者の国」での盛大な祝祭に入り込んだような体験ができます。
願いを叶えるために、信じ続けることの大切さをディズニーの仲間たちがそれぞれの物語の中で教えてくれます。
特に、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の主人公モアナと、ディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するエルサが、諦めずに信じ続けて困難と立ち向かい、願いを叶える姿に注目です。
さらに、それぞれの願いの物語を、このショーのために新しくアレンジされたディズニー映画の音楽が彩り、各シーンの雰囲気を一層盛り上げます。空間演出と共に織りなす、ディズニーの仲間たちの物語、必見です!
※★マークは映像での登場キャラクターです。
誰かが心から願いごとをすると現れる“願い星”が生まれる場所“シー・オブ・ドリームス”に ゴールデンシップに乗ったピーターパンとウェンディが訪れ、物語が始まります。願いを抱いたラプンツェル、モアナ、ミゲル、アラジンが登場し、ショー空間の至るところにディズニーの仲間たちの願いが映される中、ピーターパンたちは願い星の中に入って行きます。
アグラバーのマーケットで衛兵たちに追いかけられ、マーケット中を逃げ惑うアラジン。その後、魔法の洞窟に到着すると、ジーニーに出会います。ジーニーはハーバー全体に次々と魔法をかけ、アラジンの王子様になりたいという願いを叶えます。
ハーバーの中央にラプンツェルの住む塔がみえてきます。外の世界へと想いを馳せるラプンツェルが、勇気を出して島から抜け出し、新たな冒険へと旅立ちます。
音楽への情熱を持ったミゲルがギターをつまびくと、金色に輝くマリーゴールドが命をふきこまれたように宙を舞い、「死者の国」への架け橋が現れます。ハーバー全体が、カラフルで華やかな死者の国へと変化し、盛大な祝祭が行われます。
アリエルが人間の世界への憧れを歌いあげると、美しい海の世界が暗く怪しい世界へと変化し、海の魔女アースラが登場します。人間になりたいと願うアリエルと、アリエルの歌声を手に入れたいアースラ。アースラの企みに気づかずに、アリエルは取引を行い、念願の足を手にして、人間の世界へと旅立ちます。
セバスチャンが指揮をする中、人間の世界にやってきたアリエルとエリックが登場。続いてラプンツェルとフリン・ライダー、アラジンとジャスミンのカップルたちも登場すると、それぞれのロマンティックな世界観が融合し、ハーバー全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
ピーターパンたちが再び登場し、光が小さくなっている“願い星”を見つけます。希望を無くした人の願いは、かすんでしまうことが語られます。
故郷を守るために旅立ったが、ともに冒険をしていたマウイに別れを告げられるモアナ。荒れ狂う海を目の前に前に進むことができないエルサ。逆境に見舞われますが、自分自身の願いを信じ続けることで困難を乗り越え、それぞれの願いを叶えます。
願いを叶えたディズニーの仲間たちに加え、ミッキーマウスやミニーマウスも登場し、壮大なフィナーレを迎えます。ピーターパンたちによって、信じ続けることで夢は叶うことが語られ、願いに満ちた夜は、華やかに幕を閉じます。
ショーの最後にはMISIAさんが訳詞、歌唱を行った日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」とともにキャラクターたちがご挨拶します。
ミッキーマウス、ミニーマウス、プルート、グーフィー、ドナルドダック、デイジーダック
[Photos by TABIZINE編集部]