はじめに


「絶景を楽しみながら地方の旬な食材を味わう」をコンセプトに新潟、北海道、沖縄などの観光地を期間限定で運行してきたレストランバス。京都では、2018年1月より期間限定で試験運行をスタートしていましたが、この度通年での営業が決定。
営業開始は2018年8月3日(金)より、予約は公式サイトで7月4日(水)より受け付けています。

観光スポットも案内


今回のレストランバスは、京都の景観に合わせた和テイストなイラストがあしらわれた外装や、老舗料亭をモチーフにした石造り風の入口や各席に置かれた行燈など、和のデザインをふんだんに取り入れ、好評だった内装・外装はそのままに、季節でお品書きが変わる「lunchコース」と「dinnerコース」2種のコースに内容を一新。

京料理・泉仙の総料理長を務めた峪氏を監修に招き、京都の四季を味わえる会席料理を提供します。
また、各コースには観光ガイドが同行し、各種観光スポットを案内してくれるほか、立ち寄りポイントとして、昼の嵐山や清水寺などの散策時間も。京都ならではの趣のある景色と、京野菜等を使用した和食料理により、京都だから感じることができる「おもてなし」をテーマに、京都の魅力を存分に楽しめる内容となっています。
「京都レストランバスlunchコース」は京都駅八条口から12時出発、所要約2時間30分。食事は四季に合わせた先付、八寸、酢の物、御飯、汁物、香の物、水物の7品が提供されます。

予約時に飲み放題プランや、ボトルワインの申し込みができ、日本酒、ワイン、ハイボール、焼酎、ソフトドリンク、乾きもののおつまみなどの車内販売も実施。

京都御所や北野天満宮、嵐山での約30分の自由散策ができるコースとなっています。
京都駅八条口18時出発、所要2時間30分の「京都レストランバスdinnerコース」は四季に合わせた先付、八寸、煮物、椀物、酢の物、ご飯、汁物、香の物、水物の9品。こちらもランチコースと同様飲み放題やボトルワインの予約ができるほか、車内販売も行われます。

ディナーコースは東寺、西本願寺、二条城、京都御苑、平安神宮、八坂神社、三十三間堂など巡るスポットも盛りだくさん。約30分の自由散策では清水寺へ向かいます。

ランチ、ディナーともに座席によって金額が異なり、ランチは大人6,800~8,200円、ディナーは大人8,600~10,500円の価格設定となっています。
レストランバスは水金土日祝の週4日催行。座席は2階部分で、テーブルをはさんで対面式の座席配置となっています。屋根はオープンルーフとなっていて、雨天の日や寒い気候でも景色や開放感を楽しめるように開閉式のルーフ構造を採用。日差しの強い時はロールスクリーンで遮ることも可能で、空調機能を活かした快適な環境で観光が楽しめます。

ついに通年運行を開始する、走る「老舗料亭」ともいえるレストランバス。見て楽しい、食べて嬉しい京都を満喫してみてはいかがでしょうか。


◆レストランバス
運行開始:2018年8月3日(金) ※水金土日祝の週4日催行
京都レストランバスlunchコース:大人6,800~8,200円 ※座席により価格が異なる
京都レストランバスdinnerコース:大人8,600~10,500円 ※座席により価格が異なる  


情報提供元: 旅色プラス