はじめに


鳥取県には、砂丘だけではない隠れた名スポットが多くあります。「定番の観光スポットはもう飽きた!」という方のために少し変わった鳥取旅行プランをご紹介します。

“人生観が変わる”お寺「三徳山三佛寺」


日本一危険な場所にある国宝「投入堂(なげいれどう)」。鳥取県のほぼ中央に位置する霊山である三徳山(みとくさん)の標高900mの断崖絶壁に建ち、一度参拝すれば人生観が変わると言われています。投入堂がある三徳山三佛寺は、奥山の豊かな自然に囲まれた場所。投入堂参拝登山にはルールがありますが、入山体験は一生の思い出になるはずです。


◆三徳山三佛寺
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
電話番号:0858-43-2666
営業時間:8:00~17:00(閉門)、投入堂は4~12月上旬8:00~15:00(最終受付)
定休日:無休・投入堂は期間中荒天時


[tabiiro-gadget]201632[/tabiiro-gadget]

小京都の町屋で食べる「餅しゃぶ」


古き良き街並みが続く鳥取県倉吉市。明治時代の町屋を改装した食事処「町屋 清水庵」の名物「餅しゃぶ」は、薄く切った餅を鍋で温めたカツオ出汁にくぐらせて食べる一品。出汁は薄味のため、異なる餅の味がしっかり引き立つようになっています。創業百余年の餅屋ならではの、美味しいお餅が食べられるお店です。


◆町家 清水庵
住所:鳥取県倉吉市堺町1-876
電話番号:0858-22-4759
営業時間:9:00~21:00(餅しゃぶ・喫茶)、11:00~14:00(昼の部)、17:30~21:00(夜の部)
定休日:年末年始


[tabiiro-gadget]302519[/tabiiro-gadget]

三朝温泉ならではの開放感あふれる「河原風呂」


三朝橋のたもとにある「河原風呂」は、河原から湧き出る三朝温泉を石で囲んで露天風呂にしたという豪快なもの。現在でも混浴露天風呂として使用されていますが、勇気がないという方は隣にある足湯に浸かるのがおすすめ。三朝温泉の情景を眺めながらのんびりと過ごせるスポットです。


◆河原風呂
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝
電話番号:0858-43-0431(三朝観光協会)
定休日:奇数日は清掃のため、入浴不可


[tabiiro-gadget]201631[/tabiiro-gadget]

三朝温泉で宿泊するならココ!「三朝薬師の湯 万翆楼」



“3日目の朝を迎える頃には病が消える”といわれてきた上質なお湯を求めて、多くのゲストが訪れている三朝温泉。自家源泉掛け流しの三朝温泉を大浴場・露天風呂・貸切風呂などで楽しめる「三朝薬師の湯 万翆楼」は、贅沢な滞在を叶えてくれる湯宿です。
厳選した食材と手作りにこだわった夕食は、「月替わり会席」と備長炭を使用した「炙り焼き会席」のプランを用意。宿自慢の美食の数々にじっくり酔いしれる夜を過ごせますよ。


◆三朝薬師の湯 万翆楼
住所:鳥取県東伯郡三朝町山田5
電話番号:0858-43-0511


[tabiiro-gadget]101103[/tabiiro-gadget]  




情報提供元: 旅色プラス