はじめに


今年の十五夜は、9月13日。今年はしっとりと日本酒を嗜みながらお月見を楽しみませんか? 十五夜の晩酌にぴったりな日本酒のお取り寄せをご紹介します。

純米吟醸 横笛 美山錦 箱無(720ml)


信州・諏訪にある霧ヶ峰の清伏流水に恵まれた「伊東酒造」。機械式が増えている現在の酒造りのなか日本酒を造る上での大事な要素をすべて人の手で行っている、こだわりの酒蔵です。そんな「伊東酒造」を代表する銘柄が「純米吟醸 横笛 美山錦」です。長野県産の美山錦は、社員も一緒になって育てたという特別なお米で、その酒造りに関わる全ての人が育てた美山錦を人の手で洗い、55%まで磨き上げ、ゆっくりと時間をかけて米の旨味を最大限に引き出しています。

「純米吟醸 横笛 美山錦」は米の芳醇な旨味と、華やかな香りが特徴。平安時代の悲恋物語に由来する雅な日本酒は、お月見のお供にぴったりです。


純米吟醸 横笛 美山錦



EH酒造 日本酒


長野県の安曇野で、江戸時代末期から200年もの長い歴史を受け継いできた酒蔵「酔園」の伝統をもとに新しく作られた、2002年創業の新しい酒蔵「EH酒造」。安曇野は北アルプスの峰々から湧き出る名水に恵まれた緑豊かな風土の土地で、日本酒造りがとても盛んです。「EH酒造」にはこの道ひと筋の職人がチームワークを大切にして作った、真心のこもる日本酒が揃います。

大量生産では作れないほどのこだわりを詰めた「大吟醸 鬼かん」や、北アルプスの雪解け水がもとになっている地下水と入手困難な最高級の山田錦の米のさらに中心部だけを使い、モンドセレクションの最高金賞を2年連続も受賞している「純米大吟醸 どん蔵」は、お月見の夜にぜひ味わってほしい日本酒です。月を眺めながら特別な気分が味わえますよ。

また、信州・安曇野の青空を思わせるブルーのボトルに入った「酔園 幻の酒ブルー(純米吟醸)」は見た目も美しく、すっきりとした飲み心地と爽やかな味わいで、女子会にも喜ばれること間違いなしです。

EH酒造 日本酒



縁-ENISHI-


少し変わり種として紹介したいのが、日本酒でできている梅酒の「縁-ENISHI-」。完熟南高梅と、希少な「露茜」という真っ赤な品種を使っていてイチゴのように赤い色のお酒となっています。フルーティーで香り豊かな味わいなので、日本酒はちょっぴり苦手……という女性でも試しやすいですよ。

希少な品種を使っている数量限定品なので、手土産やプレゼントにもおすすめです。

縁-ENISHI-



おわりに


ぜひ今年の十五夜は日本酒をお取り寄せして、ちょっぴり特別なお月見を過ごしてみませんか?
情報提供元: 旅色プラス