はじめに


旅色☆大使のおすすめアイテムや情報をご紹介する企画、『旅色☆大使の◯◯チェック♪』。
第15回は、飲んでみたい!ジモトの隠れた銘酒です。

日本ならではのお酒といえば、日本酒ですよね。そのほか、日本産ワインなどさまざまなお酒が飲まれています。そこで、「旅色☆大使」のみなさんから聞いたジモトの隠れた銘酒をご紹介します!
気になるお酒は、ぜひ旅先で飲んでみてはいかがでしょうか?

ご当地ブドウの美味しさをそのままに by林千津瑠さん(札幌)


私のオススメする銘酒は、「おたるナイヤガラ スパークリングワイン」です!

ぶどうの甘みが強くとても飲みやすいので、ワインが苦手な人にも持ってこいのお酒です。

【編集部コメント】
スパークリングワインはワイン初心者にとって確かに飲みやすいですよね。ぶどうの甘味が強いとのことなので、ザ・女子向けのお酒という印象です!

いろんなシチュエーションで楽しめる by菊地喜美子さん(山形)


山形市の純米酒専門店、正酒屋の「六根浄」がおすすめです。

日本酒の上品な香りと優しい甘みが絶妙!

私はトマトジュースと割って飲むのが好きです。

【編集部コメント】
トマトジュース割りとは新鮮…!
考えるだけで、ワクワクします。ぜひ、飲んでみたいです。

季節にピッタリなにごり酒 by文月詩織さん(福島)


私のジモトの隠れた銘酒は、会津ほまれ酒造の「苺にごり酒」!

にごり酒のまろやかさに苺の酸味や爽やかな甘さが絡み合い、極上のひとときを過ごす事ができます。

マスカルポーネチーズと一緒にいただくのがオススメ。

これからの季節にぴったりな「苺にごり酒」、皆さんも是非召し上がってみてくださいね。

【編集部コメント】
とても可愛いらしいにごり酒ですね!ラベルもおしゃれ!
グラス片手に優雅なひとときを過ごせそうですね。

長年の歴史を持つ湘南最後の蔵元 by芳美リンさん(神奈川)


茅ヶ崎にある、湘南に残された最後の酒蔵、熊澤酒造で購入したしました。

湘南の青空をイメージしたスッキリした辛口!

飲みやすくてオススメです。

【編集部コメント】
湘南にある最後の蔵元さんが作っているお酒…とてもレア感がありますね!
スッキリ辛口とのことなので、さまざまな料理の味を引き立ててくれそう…。ゆっくりじっくり味わってみたいです。

種類豊富でいろんな味を楽しめる by堀池あい莉さん(静岡)


私の地元の自慢の銘酒、『臥龍梅』。

色々種類があり、どれも美味しいのですが、私のオススメは「純米吟醸 誉富士」です。

香りが良くキレもいいので女性でも飲みやすくておいしいです!

お料理との相性もとてもいいと思います。

【編集部コメント】
静岡は日本酒も有名ですよね!
「臥龍梅」は飲んだことがあるという方でも、「純米吟醸 誉富士」は飲んだことがない方も多そうな気がします。ぜひ私も飲んでみたいです!

地元の熱意で復活、根っから大坂の地酒 by高橋沙苗さん(大阪)


豊臣秀吉が晩年、京都の醍醐寺で催した豪華な宴、『醍醐の花見』で献上されたと伝わる日本酒ーー平野酒です。

その当時、良質な米と水を使った酒造りが盛んでしたが、蔵元の数が減りやがて歴史は途絶えてしまいました。

しかし約20年前に復活し、口当たりの良さや芳醇な香りが大人気です。

天下統一し、栄華を極めた太閤さんを魅了した日本酒はいかがですか。

【編集部コメント】
地元の熱意によって復活したお酒…多くの方から愛されている日本酒なんですね!
日本酒好きの方にぜひお土産に買っていってあげたくなる一本ですね。

その地の歴史と風土を味わえるお酒 by森田菜月さん(奈良)


奈良は初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがある万葉の地です。

その大和の地酒に、「梅之宿」という名酒があります。

奈良の歴史と風土を思わせる味わいを伝えるため、大和盆地に流れる清らかな水を仕込み水に使用するなど、こだわりが詰まったお酒です。

少量高品質を守り、奈良の自然の恵みを活かし、120年の歴史がありますので、奈良に来られた際は、是非その歴史溢れる香りと味を堪能してみてください。

【編集部コメント】
初めて日本酒が醸造された地…すごいですね。その地の歴史と風土を感じながら、味わうお酒はまた違う雰囲気がありそうです。

フルーティな匂いと柔らかな食感を味わえるお酒 by枦秋菜さん(福岡)


福岡県の日本酒としては初めて日本一になった事がある「寒北斗 吟醸」です!

香りは果物の匂いを連想させるフルーティーな感じで、口に含むとほのかに甘さがある感じられます!

とても飲みやすい日本酒ですよ!

【編集部コメント】
日本一にも選ばれたその味わい…とても気になります!
フルーティーな感じだと、日本酒ビギナーさんも挑戦しやすいかもしれません。

おわりに


いかがでしたか?
やはり地元ならではのお酒は数々の歴史や地元愛にあふれた商品ばかりでしたね。ぜひ現地まで足を運んで飲んでみてくださいね。



情報提供元: 旅色プラス