ハイアットホテルズコーポレーションは3月2日、新ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt(The Unbound Collection by Hyatt)」を発表した。

同ブランドには、伝統や歴史的逸話に彩られた独立系ホテルや斬新な建築の新規開業ホテル、現代のトレンドや魅力を最大限に発信するユニークな施設などが加盟。今後はそれぞれ独立性を維持しながらも、ハイアットの顧客プログラム「ハイアット ゴールドパスポート」をはじめとする様々なサービスを提供することが可能となる。

アンバウンド コレクション by Hyattに最初に加盟するのは、1886年に大牧場主ジェシー・ドリスキルが米・テキサス州に開業し、ゴーストが出ることでも有名なホテル「ザ・ドリスキル」、1855年にナポレオン3世の命により建設されたパリ初のグランドホテル「ホテル・デュ・ルーヴル」、エルビス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」のロケ地としても有名な米・ハワイ州カウアイ島の「ココパームス リゾート」(現在改装工事中)、静謐なユーカリの森に抱かれ、南米と東洋スタイルとミックスした独特のラグジュアリーを創造するウルグアイの「カルメロリゾート&スパ」の4施設。今後は日本を含め、グローバルなブランド展開をしていく。



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情報提供元: Hotelers