ファッション、アート、ヘアメイクなど専門分野のデザインやアイデアの“創造性”を身につける授業を行うバンタンデザイン研究所が、日本から世界に飛び出すプロスケーターの育成とスケートボードを通して学べるカルチャーを武器に将来業界で活躍できる人材育成を目的とした日本初の“スケーターを育てる高校”「スケートボード&デザイン専攻」を2017年4月より開校します。



2020年東京五輪の追加種目としても注目されている「スケートボード」。ストリートなイメージやカウンターカルチャーの要素が強く一般的には軽視されがちですが、現在はアメリカだけでも1,400万人以上の競技人口まで拡大している超人気スポーツです。そして、予てからファッション・映像・デザイン・音楽などのカルチャーを生み出すパワーをもったスポーツとして世界中から注目を浴び続けています。



限定3個でリリースされたスケートボード

出典:http://www.eyescream.jp/

先日も「Hermes(エルメス)がスケートボードムービーをリリース!!」としてファッションとの関連性をご紹介しましたが、その他にもLouis Vuitton(ルイヴィトン)がスティーブン・スプラウスのグラフィックをデザインしたボードをリリースする等、世界的ハイブランドも多大なインスパイアを受けていることが伺えます。こういった点からもバンタンデザイン研究所が「スケートボード&デザイン専攻」をスタートさせることはとても自然なことなのかもしれません。

この「スケートボード&デザイン専攻」の特徴は、現役のプロスケーターやデザイナーが講師に迎えられていること、デザイン教育が学べる(ファッション/グラフィック/イラスト/映像)こと、世界で通用するために英会話を学べること、そしてそれらを学びながら高卒資格が取得できることにあります。



日本ではまだまだマイナーなスケートボードですが、ヘアメイクアーティスト、ファッションデザイナーなどと同様、またはプロサッカー選手やプロ野球選手などとも同様、世間的認知が高まり子どもたちが目指す職業の一つに「プロスケーター」が加わる日も近いのかもしれません。このバンタンデザイン研究所のようなアクションから多くの選手が世界に羽ばたくことを期待せずにはいられません。



その他詳細、資料請求や個別説明会についてはバンタンデザイン研究所オフィシャルサイトをご覧ください。

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情報提供元: アクティビティジャパン