大韓航空は、東京/成田・大阪/関西〜済州線から、10月24日をもって撤退する見通しであることがわかった。朝鮮日報が伝えた。



大韓航空は、東京/成田〜済州線を週4便、大阪/関西〜大阪/関西線を週7便運航しており、いずれも大韓航空のみが運航している。これにより、済州を発着する日本線はなくなることになる。背景には、リゾート地である済州島を訪れる日本人観光客の減少があるとみられている。



大韓航空によると、全便でスケジュールの検討を行っている段階で決定している事実はないとしており、国土交通省に申請を行う期限である、冬スケジュールが始まる45日前には確定する見込み。また、朝鮮日報記事の「発表した」という表記についても、発表した事実はないとしている。




すでに予約の受け付けは停止しているほか、旅行会社へは運航を継続する見込みはない旨を伝えていることがわかっている。



■ダイヤ

KE718 東京/成田(09:45)〜済州(12:35)/月・水・金・日

KE717 済州(18:10)〜東京/成田(20:20)/火・木・土・日



KE734 大阪/関西(09:00)〜済州(10:40)

KE733 済州(19:30)〜大阪/関西(21:00)








情報提供元: Traicy