チャンギ・エアポート・グループは、シンガポール東北部のセレター空港のターミナルビル新築工事に着手した。施工は竹中工務店が行う。


現在はプライベートジェットや訓練のために使われている。完工後には、チャンギ国際空港を発着しているターボプロップ機の定期旅客便を移管する計画。工期は2018年半ばまで、受注金額は約38億円。


竹中工務店はチャンギ国際空港第1ターミナルの新築・改修・大規模増築改修工事、第2ターミナルの大規模改修と駐車場棟新築工事、コントロールタワーの改修工事を受注しており、2017年には第4ターミナルの新築工事、2019年には第1ターミナルの拡張工事を完工する見込み。

情報提供元: Traicy