GEは、東京オリンピックのオフィシャルエアラインパートナーである全日空(ANA)と日本航空(JAL)の協力のもと、両社のボーイング777-300ER型機のエンジンGE90-115Bをオリンピックシンボル特別仕様とした。GEは国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイド・パートナー。


特別仕様となったのは、ANAは機体番号JA781A、JALは機体番号JA735Jの機体のエンジン部分。リオデジャネイロから帰国した日本代表選手団を乗せたチャーター便として使用され、その後は国際線で運航を行う。


GEアビエーションの北アジア・パシフィック地区代表のショーン・キム氏は、「GEの長年にわたるお客様でもあります、日本を代表される航空会社二社とともに、オリンピックムーブメントを高める活動に携われることを大変喜ばしく思っております。また、リオから東京へと引き継がれたオリンピック旗を運ぶ貴重な運航便をオリンピックシンボルで飾ることができ、大変光栄に思っております。今後東京2020大会へ向けた準備が本格化するなか、GEは、国内外のオリンピック気運を高める手助けをし、大会期間中、そしてその先を見据えたインフラソリューションを提供していくことをお約束します。」とコメントしている。

情報提供元: Traicy