デルタ航空は、サイパン研修旅行に参加した旅行会社の社員計227名をサイパン観光大使に任命した。


デルタ航空は、日本とサイパンを結ぶ唯一の定期便を1989年6月から就航。現在は毎日運航している。北マリアナ諸島連邦政府、マリアナ政府観光局、北マリアナ協会などの協力を得て、1月に旅行会社を対象とした研修旅行を実施した。


式典で、デルタ航空森本大日本支社長は、「サイパンは日本人にとって大変身近な、魅力のあるリゾートです。それにも関わらず、北マリアナ諸島を訪れる日本人の数は減少傾向にありました。デルタ航空はこの27年間、継続的に日本とサイパンを直行便で結んで参りました。昨年のうちに日本の営業部員全員でサイパンを訪問し、日本のお客様への訴求ポイントを改めて洗い出しました。その後、今年に入り、サイパンの魅力を広くお客様にお伝えいただくために、旅行会社の企画担当や窓口担当の皆様を実際にサイパンにお連れして、ビーチやランドアクティビティをご体験いただきました。そして本日、このような晴やかな舞台で、230名近い皆様が『サイパン観光大使』に任命される事となり、大変嬉しく思います。是非、ともにサイパンの魅力を発信し、市場を盛り上げていきたいと思います。」と述べた。


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情報提供元: Traicy