エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、SNSの旅好きのファンの方々100万人を対象に、事前アンケートでお勧めの春の絶景スポット上位20スポットを選択肢に設定し、「この春に行きたい!春の絶景投票キャンペーン<国内編>」として、行ってみたいと思う春の絶景スポットの投票キャンペーンを実施し、結果を発表した。
お勧めの春の絶景を事前アンケートしたところ、春に咲き乱れる桜を始め、ピンクや白の直径1.5センチ程の小さな花を咲かせる芝桜や、大地をブルーに染めるネモフィラ、鮮やかな黄色い菜の花など、春を代表する花が作り出す絶景が北から南まで出揃ったほか、幻想的な青い光を放ち、春の時期限定で見られる「ホタルイカの身投げ」など、旅好きだからこそ知る「春の絶景スポット」が集合。その中から“行ってみたい国内の春の絶景”として選ばれた第1位は、3月26日の北海道新幹線開業で注目が集まる函館市の「五稜郭公園の桜」となった。東京から新函館北斗間を約4時間で結ぶ新幹線により、北海道へのアクセスがより便利になることで「行ってみたい」という声が多く見受けられた。
1位に選ばれた五稜郭公園の桜は、星形の水掘を囲う1,600本もの桜が見どころ。北海道新幹線を利用して行ってみたいという声を多く集め、見事1位に輝いた。「五稜郭公園は春夏秋冬全く違う顔を見せてくれますが、春の桜の季節が一番綺麗です。是非五稜郭タワーに登ってピンク色の五稜郭をご覧ください!」といった声があげられた。五稜郭公園の桜の見所は、5月上旬から中旬まで。ゴールデンウィーク中に桜が見頃になるため、毎年多くのお花見客で賑わっている。
2位には3万本の桜が密集する日本有数の桜の名所「吉野千本桜」がランクイン。”ひと目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」と称されている。桜の名所として一度は行ってみたいと思っている人からの票を集め、2位にランクインした。
3位には桜のトンネルのできる散歩道、「哲学の道の桜」がランクイン。哲学の道沿いには500本のソメイヨシノが植えられており、春には桜のトンネルを作り、風に舞う花びらが川面に散り風情があります。春に限らず旅行先と人気の京都が堂々3位にランクインしている。
■SNSで旅好きが決めた!この春に行きたい!国内の春の絶景ランキング
1位:五稜郭公園の桜(北海道)
2位:吉野千本桜(奈良県)
3位:哲学の道の桜(京都府)
4位:羊山公園の芝桜(埼玉県)
5位:富士芝桜まつり(山梨県)
6位:ひたち海浜公園のネモフィラ(茨城県)
7位:流氷・幻氷(北海道)
8位:目黒川の桜(東京都)
9位:河内藤園の桜(福岡県)
10位:ホタルイカの身投げ(富山県)