横浜市は、桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ 「YOKOHAMA AIR CABIN」を、4月22日に運行を開始すると発表した。



全長約630メートルで、所要時間は片道約5分。ゴンドラ数は36基。運賃は大人1,000円、小人500円。バリアフリー対応で、ゴンドラ内には冷房を完備する。泉陽興業が事業主体となる。



また、都心臨海部で歩行者デッキの整備などを進め、歩行者ネットワークの形成を図る。中央地区と新港地区を結ぶ女神橋は2月の全面供用開始を予定し、新港地区のサークルウォークエスカレーターは今年春の供用開始を予定する。みなとみらい大橋と工事中のKアリーナを結ぶ高島水際線デッキ(仮称)は、2021年度に工事を開始し、2023年度中の供用開始を予定する。北仲通南北デッキ(仮称)は、2021年度中の供用開始を予定する。みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路では、車道幅を狭めて歩道を広げる事業を進め、2023年度中の供用開始を予定する。

情報提供元: Traicy
記事名:「 桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ 「YOKOHAMA AIR CABIN」、4月22日運行開始