JR東日本と西武ホールディングスは包括的連携を行い、新たなライフスタイルの創造と地方創生につなげる取り組みを実施する。



具体的には、(1)新しい働き方・暮らし方の提案、(2)まちづくりに向けた長期的な連携、(3)沿線活性化に向けた連携の3つを軸に、様々な取り組みを行う。



法人に対し、ボランティア活動や研修プラン、スポーツを取り入れたワーケーションを提案するほか、JR東日本の新幹線とレンタカー、プリンスホテルの宿泊がセットになった移住トライアルプランを提供する。



新幹線の「グランクラス」と、プリンスホテルの特別な客室を組み合わせたラグジュアリー志向の旅行プランを造成するほか、JR東日本のシェアオフィス「STATION WORK」を拡大し、西武鉄道沿線駅に「STATION BOOTH」を導入する。都心や軽井沢のプリンスホテルでもテレワークプランを設定、販売する。



また、MaaSを活用したモビリティサービスの展開、拠点開発の推進、スターチアッププログラムの連携やフードロスの削減、傘のシェアリングといった沿線活性化に向けた連携、「プリンス スマート イン」への非対面オーダー決済端末の導入、イベント共催といった取り組みも行っていく。

情報提供元: Traicy
記事名:「 JR東日本と西武ホールディングス、包括的連携 新たなライフスタイル創造や地方創生推進