西日本鉄道と各路線の共同運行会社は、新型コロナウイルスの影響による需要の減少に伴い、減便や運休を実施する路線を拡大する。



4月7日付けで新たに運休を決めたのは、東京~小倉・博多間の「はかた号」と、両備バス・下津井電鉄と共同運行する岡山・倉敷~小倉・博多間の「ペガサス号」。4月11日から4月24日まで全便運休する。



また、4月10日までに、福岡~島原線「島原号」、久留米~山鹿線「山鹿探訪エクスプレス」、福岡~鳥栖プレミアム・アウトレット線、北九州~別府・大分線「ゆのくに号」、福岡~下関線「ふくふく号」、それに循環バス路線「福岡オープントップバス」の全便運休を決めた。



また、福岡~鹿児島線「桜島号」、福岡~佐世保・ハウステンボス線「させぼ号」、福岡~湯布院線「ゆふいん号」、福岡~別府・大分線「とよのくに号」、福岡~長崎線「九州号」のさらなる減便を決定した。





福岡空港国際線~博多駅・天神線「エアポートバス」や都心循環BRT線(連節バス)、キャナルシティライン線は、4月18日から5月6日までの土日祝日に運休する。そのほかの一般路線でも減便や運休を決定している。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 西鉄、東京~博多間の高速バス「はかた号」など運休へ 一般バス路線も減便