JR東日本と仙台空港鉄道は、2020年3月14日のダイヤ改正で、仙台空港アクセス線の一部列車の編成両数を増車する。



日中時間帯の混雑緩和のため、仙台空港アクセス線・仙台~仙台空港駅間の14本の列車を2両から4両へ編成両数を増やして運転する。これにより、4両編成の列車は現行の46本から60本に増加する。1日43往復86本の運転本数には変更はないものの、一部列車の時刻が変更になる。





また、仙台支社管内の磐越西線・郡山~会津若松駅間の指定席を、ダイヤ改正日から実施する。指定席を導入する列車は、会津若松行きが郡山駅午前10時41分発、午後3時45分発、午後7時48分発。郡山行きが会津若松駅午前9時9分発、午後2時13分発、午後5時10分発。3往復6列車を快速「あいづ」として運行する。停車駅は郡山・郡山富田・喜久田・磐梯熱海・猪苗代・磐梯町・会津若松の各駅。



その他、臨時駅「Jヴィレッジ駅」の常設化を実施する。常磐線は2019年度松に全線運転再開予定で、期日は追って発表される。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 仙台空港アクセス線、日中時間帯の列車を4両編成に増車 来春のダイヤ改正