東京メトロは、3月17日から新たに乗換駅を設定する。



日比谷線と都営浅草線の人形町駅と半蔵門線の水天宮前駅、日比谷線築地駅と有楽町線新富町駅間が対象で、一部ルートでは運賃の低減や所要時間短縮に繋がる。また、都営浅草線と半蔵門線間の乗り継ぎでは運賃割引も適用される。都営地下鉄と東京メトロとのサービス一体化の取組みとして実施するものとなる。日比谷線と半蔵門線間での乗換駅の設定は初めてとなる。



例えば、八丁堀駅から錦糸町駅間では、従来は茅場町駅と大手町駅での1回の乗り継ぎが必要となったものの、人形町駅・水天宮前駅での乗り換えにより1回での乗り換えで目的地へ向かうことができる。所要時間は約27分から約17分に10分短縮となる。秋葉原駅から豊洲駅間では、従来は日比谷駅・有楽町駅での乗換駅で乗り換えが必要だったものの、築地駅・新富町駅での乗り換えにより、所要時間は10分短縮した約18分となる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 東京メトロ、人形町・水天宮前駅と築地・新富町駅を新たに乗換駅に設定