JR東日本は、びゅうトラベルサービスを通じて49%を出資している台湾の創造旅行社への出資比率を66.7%に引き上げる。



びゅうトラベルサービスは、ジャルパックから2014年7月に創造旅行社の株式のうち49%を取得した。残りの51%の株式は現在もジャルパックが保有している。



台湾からの訪日需要は拡大しており、鉄道による周遊旅行が増加している傾向にあることから、出資比率を引き上げることを決めた。台湾政府への認可申請が終了次第、取得する。2018年1月9日には臨時株主総会を開き、屋号と役員体制の変更を行う。



創造旅行社は1990年5月に設立、資本金は4,600万台湾ドル、社員数は約50名。2016年度の売上高は7億4,300万台湾ドル。

情報提供元: Traicy
記事名:「 びゅうトラベルサービス、台湾の創造旅行社への出資比率を3分の2超に引き上げ