北海道エアシステム(HAC)は、緑を基調とした旧塗装機材での運航を、11月1日をもって終了する。



2016年4月28日より、鶴丸デザインのSAAB340B型機の定期便の運航を開始しており、保有機材3機を順次鶴丸のデザインに変更していた。HACではJALグループ脱退を機に塗装を変更していたものの、2014年10月に再度JALグループ入りをした。



ラストフライトに合わせ、札幌/丘珠〜釧路線のJL2861便とJL2860便、札幌/丘珠〜三沢線のJL2817便とJL2816便で、歴代塗装クリアファイルを全員、5名にHAC20周年記念リングノートをプレゼントする抽選会を実施する。最終便となる、三沢発札幌/丘珠行きのJL2816便の到着後には、搭乗者向けに機体撮影の時間を設ける。丘珠空港では、モデルプレーンを3名にプレゼントする抽選会も実施する。

情報提供元: Traicy
記事名:「 HAC、緑を基調とした旧塗装での運航を終了 11月1日が最終便