関西エアポートはDFSグループと契約を締結し、関西国際空港第1ターミナルビルのブランドブティックのDFSグループによる運営を、4月1日より開始した。



BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)、BVLGARI(ブルガリ)、OMEGA(オメガ)、COACH(コーチ)、TIFFANY(ティファニー)などのブランドを含む、約520平方メートルのブティックで、両社は今後、他のリテール案件の展開も行う。



関西エアポートの伊地田英夫専務執行役員は、「新しいパートナーとして、我々と同様の興味・関心をもつDFSグループを選定いたしました。海外でも多くの店舗を運営されているDFSグループを当空港にお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。今後強固なパートナーシップを構築できることを楽しみにしています。」と述べている。DFSグループのフィリップ・シャウス会⾧兼最高経営責任者(CEO)は、「日本有数の国際空港であり、発展を続ける大阪・京都等、関西への玄関口でもある関西国際空港に、今回新たな一歩を踏み出すことができ大変嬉しく思っています。今後数年にわたり関西エアポート株式会社と連携し、空港のさらなる発展に向けたエキサイティングな取り組みの数々を支援するとともに、関西の経済発展に貢献してまいります。」とコメントしている。

情報提供元: Traicy
記事名:「 関西国際空港にDFSグループ運営のブティック、広さ約520平米