ジェットスター・ジャパンは、3月9日付で大型手荷物料金の届け出と設定認可申請を国土交通省に行った。



これまでは、大型手荷物の預け入れは受託手荷物の重量の範囲内で取り扱ってきたものの、1辺の長さが1メートルを超える大型手荷物を預け入れる場合には別途追加料金が必要となる。1辺の最大寸法は運航便の機種によって異なっており、最短で2メートル、最長で2.77メートルまで。ジェットスター・ジャパンが運航しているエアバスA320型機では2.3メートルまでとなる。



3月15日以降予約分かつ3月22日以降搭乗分が対象で、大型手荷物1つにつき2,000円が別途必要となる。預け入れ個数は1人あたり2個まで、重量は1個あたり32キロまで。国際線は国土交通省の認可によって開始日を決定する。ジェットスター航空、ジェットスター・アジア航空運航便でも同様の規定が適用となる。



3月14日以前予約分と3月15日以降予約分でも3月21日までの搭乗分では従来通り、受託手荷物の重量の範囲内で預け入れることができる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ジェットスター、大型手荷物の預け入れで追加料金 1個あたり2,000円徴収