JR東日本は、E26系「カシオペア」車両を使用した団体専用臨時列車について2017年の運転計画を決定し、2月26日札幌発の列車をもって北海道内での運転を終了すると発表した。



2017年1月・2月は主に上野発札幌行き、札幌発上野行きの両区間を運転し、各旅行会社が旅行商品を販売。上野発の下り列車は1月1日と、1月7日から2月25日までの毎週土曜、札幌発の上り列車は1月2日と、1月8日から2月26日までの毎週日曜に運転する。下り列車は2月25日上野発、上り列車は2月26日の札幌発をもって、北海道内への乗り入れを終了する。



6月に運転を開始したE26系車両を使用した団体専用臨時列車については、JR貨物から貸し出されたDF200形機関車・EH800形機関車が北海道内での牽引機として充当されており、貨物列車用の機関車が客車を牽引するという光景も見納めとなる。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 E26系「カシオペア」車両、2017年2月で北海道への乗り入れ終了へ