2月18に世界初公開された新型ホンダ・ヴェゼル。ホンダアクセスが担当する純正アクセサリーも同時にお披露目された。新型ヴェゼルを自分らしくアレンジする際に力強い味方となってくれるアイテムが勢揃いだ。




TEXT●長野達郎(NAGANO Tatsuo)

新型ホンダ・ヴェゼルのための二つのコーディネイトスタイルをお披露目

ホンダアクセスでは、ホンダの新型ヴェゼルの用品開発のテーマを「SELF EXPRESSION(セルフ・エクスプレッション)」とした。毎日のパートナーであるヴェゼルを、ユーザーがより自分らしく表現できるように、という思いが込められている。




新型ヴェゼルでは、2タイプのエクステリアコーディネイトを設定した。取材会場に展示されていたのは、「アーバンスタイル」だ。クルマへのこだわりが強いユーザーをメインターゲットとした、「都会的な感性を刺激する、上質なコーディネイト」と謳っている。

新型ホンダ・ヴェゼル用のアクセサリーアイテムを用いてコーディネイトされた「アーバンスタイル」。

リヤアンダー部の中央にはロアガーニッシュ、左右端にはロアスカートを装着。

注目はメッキの使い方だ。フロントフェイスを中心にメッキを差し色としてあしらうことで、新型ヴェゼルの上級感・上質感に磨きをかけている。

新型ヴェゼルのフロントグリルはボディと一体化したルーバー形状が特徴だが、ホンダアクセスのアクセサリーでは周囲がメッキで囲まれており、より存在感を発揮するデザインに。フロントロアスカートとフォグライトガーニッシュにも注目だ。

リヤまわりでは、テールゲートスポイラーが特徴的なアイテムとなっている。LEDハイマウントストップランプが組み込まれている。

リヤ周りでは、テールゲートスポイラーが目を引く。

サイドロアガーニッシュは、ボデイ下部のボリュームを増やすことでロワード感を強調する。
左右のテールランプの間をボディ同色のパネルで覆うリアコンビガーニッシュ。
Cピラーデカール
エキパイフィニッシャー
ダークエンブレム
サイドバイザー

もう一つのコーディネイトは、「カジュアルスタイル」だ。アーバンスタイルではメッキがキーアイテムとなっていたが、フロントマスク周りにはカッパーブラウンをアクセントに用いており、”さりげないオシャレ”を演出している。

こちらが「カジュアルスタイル」。フロントグリルやフロントロアスカート、サイドロアガーニッシュ、ドアミラーカバーなどにカッパーブラウンがあしらわれている。

写真の車両は、アルミホイールも純正アクセサリー品に履き替えている。

なお、インテリア系の専用アイテムも用意されているが、それらは4月を予定している新型ヴェゼルの正式発表時に公開されるそうだ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 【新型ホンダ・ヴェゼル】こっちが純正でもいい!? マッチングが抜群なメッキのフロントグリルに注目