Talon 1000XとTalon 1000Rの2シーターモデルが発表されてからわずか6ヵ月後、そして市場に出てからわずか3ヵ月後に、新しいTalonファミリーへの4シーターモデルが追加になった。

Talon 1000X-4

 Talon 1000X 2シーターをベースに、より長いシャシーに後席を設けたのがTalon1000X-4。後席は前席より高い位置に配置するスタジアム後部座席が特徴だ。 エンジンは、ホンダの定評ある999cc 4バルブUnicamパラレルツインエンジンのパフォーマンス調整バージョンを搭載。トランスミッションは、DCTである。発売は2019年秋を予定している。




TALON 1000X-4


エンジン:999cc水冷パラレルツインエンジン


トランスミッション:6速DCT+2速副変速機


フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン式


リヤサスペンション:3リンクトレーリングアーム


価格:未定

Talon 1000X-4 FOX Live Valve

 シリーズのフラッグシップモデルであるTalon 1000X-4 FOX Live Valveには、セミアクティブ電子制御サスペンションが採用されている。このモデルは、ホンダとFOXとボッシュのコラボレーションで開発された。ドライブモードは「ノーマル」と「スポーツ」。サスペンションは毎秒16回センシングすることでコントロールされる。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 なんだか抜群に楽しそう! ホンダの新型4シータースポーツ・サイドバイサイド Talon 1000X登場