小型ボディで取り付け性に優れるユピテルの最新スタンダード機。実勢価格で1万円台中盤ながら、必要十分な機能を持つハイコストパフォーマンスモデルだ。




REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)




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■ユピテル公式サイト

Yupiteru DRY-ST1700c……オープン価格

 初めてドライブレコーダーを購入しようというエントリーユーザーにピッタリのスタンダードモデル。




 手のひらに収まるほどの超コンパクトボディ(60×45×31mm)は場所を選ばず取り付けられ、フロントウインドーの面積が狭いクルマでも視界を妨げたり目障りになる心配がない。

フルHDモデルとしてはトップレベルの高画質を実現。対角163°の広角レンズで広い範囲を捉える。

 基本機能が充実しており、200万画素CMOSセンサーによるフルHD画質(1920×1080)記録が可能。逆光やトンネルの出入り口などで明暗差を効果的に補正するHDR機能も搭載されている。レンズは対角163°という広角タイプで、コンパクトカーならば左右のピラーが映り込むほど。横方向から飛び出してくる自転車や人、割り込んで来る車両の動きも捉えられるだろう。

夜間の記録映像は光のにじみも少なく高感度。価格以上の性能を発揮する。

 別売オプションのマルチバッテリー(2万3000円)や電源ユニット(6000円)を接続すれば、いたずらや当て逃げに対応する駐車記録も可能となる。

■GPS:無し


■Gセンサー:搭載


■ディスプレイサイズ:2型


■最大記録解像度:1920×1080


■最大記録画角:水平138°/垂直65°/対角163°
情報提供元: MotorFan
記事名:「 【最新ドラレコインプレ】 充実の基本性能を備えたハイコストパフォーマンスモデル Yupiteru DRY-ST1700c