3月15日(金)から17日(日)までインテックス大阪にて開催されている大阪モーターサイクルショー2019。ショー会場で見つけた、とびっきりのバイクネタをどーぞ!




PHOTO&REPORT●川島秀俊

花粉のピークは3月です!

唇とマスクの接触を避けるフレーム組み込みタイプや気軽に使えるバンダナタイプなど、ライフスタイルや用途に応じてさまざまなマスクをラインナップしている。

 花粉症の方にとって、今はまさに一番辛いシーズン! 筆者も使い捨てマスクが手放せない状況ですが、激しいスポーツをする人やヘルメットを被るライダーの場合だと使い捨てマスクでは防御力不足で役に立たず。バイクで出かけるのも、毎朝のジョギングも諦めてしまっている方も多いのでは? そんな憂鬱にシッカリ対策できるグッズを大阪モーターサイクルショー2019会場で発見しました。この会場に出展されているということは、50km /hや60km /hでビュンビュン走るバイクでも効果を発揮できるということ! とっても心強いですね。




 このナルーマスクはあらゆるアクティビティに対応するスポーツ用マスクで、さまざまな用途に応じて幅広いバリエーションを展開している。たとえばライダーであれば、ヘルメットを被ってもズレないフェイスマスク形状の「F3F」がオススメで、口元には花粉対策用のフィルターを装備。頭部はツルッとした薄い生地で、ヘルメットのフィット感を損ねない設計だ。防寒タイプの「F9F」もあり、砂埃やPM2.5の防御に1年を通して対応できる。




 一般的なスポーツには、すっきりしたアゴ丈の長さの「F5S」がオススメ。カラーも豊富で、スポーツウェアにもコーディネートしやすいデザインだ。気になるのは繰り返しの洗濯による性能の劣化だが、なんと100回洗ってもフィルター性能は99%を維持! 速乾性の生地はひと晩で乾くため、連日の使用でも1枚あれば問題はない。




 ほかにもナルーマスクは多くのバリエーションがあり、UVカットを目的にしたファッショナブルなシリーズも展開。薄手でサッと装着できて日焼けを防げるので、犬の散歩から野外イベントまで女性の強い味方になってくれる。製品はすべて男女兼用のフリーサイズ。エコの観点からも、機能的で繰り返し使えるスポーツマスクはぜひ試してみたいアイテムだ。

F3F(バイク用マスク)

花粉や大気中の埃を除去する新技術のマイクロネットフィルターを装備。頭部には米デュポン社の冷感素材TACTELを使用し、ヘルメット内部を快適に保ってくれる。防寒素材の「F9F」もあり。


価格:5200円

F5S

一般的なスポーツに対応した花粉フィルター付きのマスク。ノーズ部にクリップが付いており、鼻筋からの花粉侵入も防いでくれる。前後を入れ替えれば、目の粗いフィルターとの使い分けも可能だ。


価格:3200円

N1

UVカットをメインにした薄手のマスク。カラーは4色あり、首元までカバーできる。吸汗速乾の生地は大量に汗をかく夏場でもサラリとした感触。呼吸量に応じ、マスクをリバーシブルにして対応できる。


価格:3980円

問:ナルーマスクジャパン http://www.naroomask.jp
情報提供元: MotorFan
記事名:「 【泥棒ジャナイヨ】バイク用 花粉対策マスクをバイクのイベント会場で発見! 大阪モーターサイクルショー2019【ナルーマスク】