アメリカで大人気のレースシリーズ、NASCAR。トップカテゴリー「モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ」のひとつ下のグレードにあたる「エクスフィニティ・シリーズ」に、さっそく2019年から新型スープラが投入されている。




これまでは、「モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ」とともにトヨタはカムリを投入していたが、新型スープラの発売に合わせ、「エクスフィニティ・シリーズ」ではスープラに変更となった。(「モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ」はカムリが継続して使用されている)

その初戦となる開幕戦・デイトナには10台のスープラが参戦。


予選ではジェフェリー・アーンハートがフロントロウの2番グリッドからのスタート。決勝ではブランドン・ジョーンズが3位を獲得した。


新型スープラとなって公式レースでは記念すべき初の表彰台となる。

トップカテゴリーの「モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ」は、2月17日にシーズン開幕戦となる第1戦デイトナ500が開催。500マイルレースをトヨタ・カムリが1-2-3フィニッシュを飾った。優勝したデニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)は、自身2度目のデイトナ制覇となった。




Photo:TOYOTA MOTOR CORPORATION

情報提供元: MotorFan
記事名:「 トヨタ・スープラがNASCAR エクスフィニティ・シリーズ開幕戦デイトナで初表彰台